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第11回:『モノの数え方』を楽習しよう!

  • 大岩ヒデキ先生のちょっと役立つ“英語楽習”

 大岩秀樹先生新年は1月からスタートしますが,新年度は4月からスタート。…ということは,今月は年度末ということで,新年度に向けて「ワクワクドキドキ」な日々を送っているのではないでしょうか!? そんなワクワクドキドキに,ちょっと「フムフムクスクス」を加えたい。そんな思いで今月もこのコーナーを担当させていただきますのは,わたくし,大岩ヒデキでございます! 今月もよろしくお願いいたします!


 まだまだ寒いですけど,春っていいですよね! 暖かくなってきて,草木も芽生え始め,虫たちも…いや,虫たちは個人的に出てこなくていいんだけど(←虫嫌い),虫たちも活動を始めてくれるおかげで自然界も潤っていくという好循環が始まる季節,それが春! ちなみに,春を意味する英単語springの語源は「水がわき出る」。水がわき出ることで,草木が活き活きとしてきて季節が始まっていく。だからこの季節をspringと呼ぶことにしたんだろうね(単語の世界って意外とロマンチック)。そして,springにはご存知のように「跳びはねる」という意味もあるよね。春は新しいことをはじめて自分を躍進させるのにもいい季節ってことなのかもね。

 では,そんな春にふさわしいテーマを楽習しちゃいましょう! 今回のテーマはズバリ「モノの数え方」!!! …え? 何で春にふさわしいかわからないって!? まあ,「男のロマン」と「春とモノの数え方の関係」はなかなか他の人には理解してもらえないんだよね。つまり,春と言えば新学期! 新学期ともなれば,新しいモノを色々と購入してそろえなくちゃいけなかったりするじゃない!? それを,もしかしたら,春休みに海外なんか行っちゃって,そこでそろえちゃおうかしらなんていう,セレブな感じの方もいらっしゃるかもしれないじゃないですか(そして,さりげなく入試でも見かけるというおまけ付き!)!

「○○2つ…は何て言うの?」

 そんなわけで,急に始めますけど(文字数決まってるので),次のモノを2つ欲しい場合はなんと言えばいいでしょうか!?(商品を指さして「Two!Two!Two!」という技でも買えるが今回はナシな方向で)

ヒント:容器やサイズを想像してみよう!

□1:two(     )of bread(食パン2枚)
□2:two(     )of rice(ごはん2杯)
□3:two(     )of paper(紙2枚)
□4:two(     )of water(水2杯)
□5:two(     )of beer(ビール2杯)

□1:two slices of bread
   食パンはスライスされているからね。ちなみに,食パンひとかけらはa piece of breadだよ(ふたかけらならtwo pieces of bread)。
□2:two bowls of rice
   お椀や丼はbowlだよ。麺も丼を使うのでtwo bowls of noodleでいいよ。
□3:two sheets of paper
   紙はsheetでOK。小さめのメモ用紙の場合はtwo pieces of paperのようにpieceを使うよ。食パンのときもそうだったけど,pieceを使うとちょっと小さくなったイメージになるみたいだね。
□4:two glasses of water
   普通に「水ください」と言うと相手が迷うことがあるよ。コップの水ならglassを使って,ボトルに入った水ならtwo bottles of waterのようにbottleを使うよ。どんな容器に入ったモノなのかをしっかり伝えよう。
□5:two glasses of beer
   「水」と同じで容器がポイント。コップならtwo glasses of beer,缶ならtwo cans of beer,ビンならtwo bottles of beerでいいよね。これは未成年の人は自分では使わないかもだけど,一緒にいる大人に代わって注文してあげるときに使ってね。


 どうでしょう!? 1つくらいで終わると「暗記」するしかないけど,こうやっていくつか見てみると,共通点というか考え方がなんとなくわかってくるよね!?

応用問題にチャレンジ!

 じゃあ,応用問題をやっておしまいにしよう!

■■■ two(     )of tea(お茶2杯)
■■■ two glasses of tea(冷たい)または two cups of tea(温かい)
 これも容器に注目!「お茶」は「冷たいバージョン」と「温かいバージョン」があるよね。冷たい場合はglassを使うだろうし,温かければcupを使うよね。容器を伝えるだけで,冷たい飲み物なのか温かい飲み物なのかが伝わるって便利だよね。


 …あらま! 気がつけば今月もこれでおしまいですよ! 本当に時間が過ぎるのって早くていやだわ~。まあ,仕方ない。今月はここまでといたしましょう。季節の変わり目は体調を崩しやすいけど,万全な状態で新学期を迎えられるよう,しっかり体調管理や準備をしてくださいね!……ということで,今月はここまで。お疲れさまでした!


 さて,次回はどんな雑…ちょっと役立つ話にしようかな!?

著者プロフィール
大岩ヒデキ先生

大岩秀樹先生

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。 主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)。2015年4月21日に『高校 とってもやさしい英文法 改訂版』が刊行。

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