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第7回:『病気の表現+α』を楽習しよう!

  • 大岩ヒデキ先生のちょっと役立つ“英語楽習”

 寒っ! 11月って,こんなに寒かったでしたっけ? インフルエンザの予防接種とか,マスクをつけて風邪の予防とか,とにかくこの時期からは色々と気をつけないとですね。もちろん,気をつけつつも私たちは前へ進まねばなりません! そんなわけで,『ちょっと役立つ英語楽習』で,今回はかなり役立つ内容を楽習しましょうという,タイトル泣かせなことを考えているのはもちろんワタクシ,大岩ヒデキでございます。今月もよろしくお願いいたします!

「おなかが…」こんな症状,英語でどのように伝えればいい!?

 さて,今月は,本当はちょっと文法チックな内容を楽習しようと思っていたのですが,思うところがありまして,急遽(きゅうきょ)変更。…え? 思うところって何かって?…コホン,聞きたい?…もう,しょうがないなぁ…あれは~,ちょうど一週間前の出来事だった。。。最近寒くなってきたな~,と思った私は,夜中に熱~いお茶でも入れて飲もうとお湯を沸かしたのさ。寒い中で飲むお茶(←正確には「さんぴん茶」)。もう,至福のひととき。「ボコボコボコボコ」うん,間違いない。お湯は完全に沸騰した。その温かな湯気。期待にふくらむ私の胸。踊る心。

(さて,お湯をカップに…)「じゃ~~~~~(←カップにお湯を注ぐ音)」「じょじょじょじょじょ~~~~~(←カップからお湯があふれる音)」「……(←一瞬,事態が把握できない私)」「…ふんぎゅわぁゃ~~~~~(←熱さにもだえる私の声)」「ガンッ(←カップを投げた音)」

 …というわけで,聞くも涙,語るも涙のノンフィクションな出来事がありまして,人生何があるかわからんと思ったわけです。そんなわけで,「ああ,急にポンポンが! ポンポンが痛い~! しかも,尋常じゃない痛さだ,ポンポンが~!!!(でも,周りを見るといかにも英語を話しそうな人しか歩いていない)」という,よくあるシチュエーション。そんなときに,あなたは英語で症状を伝え,助けを求めることはできるでしょうか!? そんなわけで,今回は特別緊急企画で楽習しちゃいましょう!(←ちなみに,病気の表現は入試の会話問題などでもよく見かけたりする)

 では,いきますよ!「あなたの入試に出てくるかもしれない(!?)たとえ入試に出なくても,役立つ日が来るかもしれない病気の表現+α」を楽習してみましょう。こんな症状,英語でどのように伝えればいいかな!?(←太字の部分)

□ ポンポンが!ポンポンが~~~! (おなかが痛いです)
□ ポンポン…ポンポンが…。 (おなかがこわれています)
□ あぢっ!!! (指をやけどしました)
□ はだみずがなだればず。 (鼻水が流れます)
□ どどだでぃだいでず。 (ノドが痛いです)
□ あ,きれいなチョウチョが…。 (高熱があります)
□ マジで,今はムリだから。 (頭痛がします)
□ 地面がくるくるしてる~! (めまいがします)
□ ピーポーピーポーを!!! (救急車を呼んでください)
□ ぬっ! くあっ! どふぁっ!!! (病院へ連れていってください)

 さぁ,いくつ言えたでしょうか!?それでは,答え合わせボン!

□ おなかが痛いです。
  I have a stomachache.
□ おなかがこわれています。
  I have diarrhea.
□ 指をやけどしました。
  I got my fingers burned.
□ 鼻水が流れます。
  I have a runny nose.
□ ノドが痛いです。
  I have a sore throat.
□ 高熱があります。
  I have a high fever.
□ 頭痛がします。
  I have a headache.
  ※ 割れるような頭痛がする :I have a splitting headache.
  ※ ひどい頭痛がする :I have a bad headache.
  ※ ちょっと頭痛がする :I have a slight headache.
□ めまいがします。
  I feel dizzy.
□ 救急車を呼んでください。
  Call an ambulance(for me)./Call me an ambulance./Get an ambulance.
□ 病院へ連れていってください。
  Please take me to the hospital.

 さぁ,これで,何が起きても(というわけではないけど)大丈夫! 大丈夫だけど,何も起きないように十分に注意してね。特に受験生は,これから寒さが増すにつれて温かいものを求め,眠気覚ましにも飲む機会が増えることだと思います。お湯とかに,本当に気をつけてくださいね。…若者よ,真の敵は受験会場にはいない。受験会場にいるのは同志だ。真の敵は日常生活に,己の行動の中に潜むと心得ておいて欲しい。いや,マジで。

 あら,今月ももうおしまい!? まあ,寒くなってきたし,このくらいにしておこう。あ,終わる前にこれだけ言わせて!

 Don’t forget to get this year’s flu shot.
(今年のインフルエンザの予防接種を受け忘れないように)

 それでは,来月も今年最後の「楽習」をしたいと思いますので,必ず見にきてくださいね!
 さて,次回はどんな雑…ちょっと役立つ話にしようかな!?

著者プロフィール
大岩ヒデキ先生

大岩秀樹先生

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。 主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)。2015年4月21日に『高校 とってもやさしい英文法 改訂版』が刊行。

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