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第2回:『受験のためになる“表現”』

  • 大岩ヒデキ先生のちょっと役立つ“英語楽習”
  • [2013/6/1]

 え~? もう6月なんですか!?
 もう1年の半分が過ぎ去ろうとしているってどういうこと??
 でも,誰もが待ち焦がれる夏へと季節は移り変わっていくわけですから,まあヨシとしましょう。(ちなみに私,日光アレルギーなので,夏は苦手)
 …というわけで,先月からスタートした『ちょっと役立つ英語楽習』の世界へようこそ!
 担当させていただくのは,今回もワタクシ,大岩ヒデキでございます。よろしくお願いいたします!

 さて,今回は何を「楽習」しようかなと悩んでいたのですが
(連載2回目にして,話題が尽きかけるという底の浅さに自分でビックリ)
 今回はちょっと“表現”についてお話をしようかと思ってます。

 前回みたいな話だけだと飽きちゃうしね。
 …え? 雑学っぽいの好きだから飽きないって?
 ちがうちがう,「私」が飽きちゃうの! ←自分勝手(笑)

 ほら,私が楽しくないと,絶対にあなたも楽しくならないでしょ!?
 あなたが楽しいと感じるためには,私が楽しくなければダメなんです! ←持論
 (ただ,私が楽しいからといって,あなたが楽しいとは限らないというのはヒ・ミ・ツ)

 そんなわけで今回は“表現”について話すわけですが,せっかくなので受験のためになる“表現”にしようかな。

 時期的に基礎固めが終わり本格的な志望校対策へ着手し始めた受験生が増えてきたので英作文の勉強を始めた人も多いと思うんだけど,初期に悩むのが「んんん? ここに文を置きたいけど,文法的に置けるの???」ってヤツですよね。 ←いわゆる文法・語法的な悩み

例えば,『「be interested in ~(~に興味がある)」の「~」部分に「彼女が恐竜好きだということに私は興味がある」のように文を置きたいけど, 前置詞の後に文は置けないし…。』のような状況ですね。
(実は,be interested thatもOKなので,I’m interested that she likes dinosaurs.でいい)

 これ,本当によくあるんですよね~。
 勉強のときは辞書が引けるからいいけど,試験では辞書は引けないから本当にヒデキ,困っちゃうのよ。

 そんなときのお役立ち表現を楽習しておいてソンはないよね!
 こんなときに役立つ万能表現は,ナント「the fact that」!←ネギ以上に万能素材

 前置詞を含む熟語で,本来は名詞しか置けない場所で文を使いたくなったらこの表現で「楽」に乗り切ろう! こんな感じにね。

 I’m interested in the fact that she likes dinosaurs.
 (彼女が恐竜好きだという事実に私は興味がある)

 ほら,伝えたい内容は変わっていないし,文法的にも問題無いでしょ!?
 (ふう,前回ふざけすぎて軽蔑のまなざしが痛かったけど、これで少しは信用を回復したに違いない)

 では,さっそく楽しんじゃいます!?
 では,今回は2文ほど,『英語で言ってみよう!』 ←あれ?

『英語で言ってみよう』!?

 □1:彼は私がエッセーを書き始めたことに興味があった。
 □2:ミウラさんは80歳でエベレストに登ることができたことで有名だ。

楽しむためのヒントはこちら!
 □1:「He was interested in」と「I began writing an essay」を使って。
 □2:「Mr. Miura is famous for」と「he could climb Mt. Everest at the age of 80」を使って。

さあ,いかがでしたでしょうか?
それでは,楽習した表現を使った解答にご対面!

 □1:He was interested in the fact that I began writing an essay. 他の人が書いたエッセーとか日記とか,気になるんですよね。
もちろん,勝手に見たらダメですよ。

 □2:Mr. Miura is famous for the fact that he could climb Mt. Everest at the age of 80.
2013年5月23日,世界最高齢登頂を成功させた三浦さん。
三浦さんには勇気をもらいましたよね!
かっこいい大人の背中というのは,本当にいい刺激になりますね。


 さあ,では次! …といきたいところですが,今回ももう終わりのお時間となってしまったようです。
次に会うときは7月ですって! 信じられる!? ←月一連載なので当然ですが
 というわけで,来月もちょっと役立つ話をしたいと思いますのでまた,楽しみにきてくださいね!

 さて,次回はどんな雑…ちょっと役立つ話にしようかな!?

著者プロフィール
大岩ヒデキ先生

大岩秀樹先生

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。 主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)。2015年4月21日に『高校 とってもやさしい英文法 改訂版』が刊行。

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