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第1回:「英検®2級」レベルで「センター試験英語」は何点くらいとれるの? 試験を比較してみよう!

  • 大岩ヒデキ先生の「英検2級プラスα」の英語力を身につけよう!
  • [2018/4/26]

 西暦2018年。4月。…それは,新年度の幕開け。…となれば,まずはご挨拶。初めましての方,はじめまして! 1か月ぶりの方,お久しぶり! 新年度ということで,新企画となって帰ってまいりました! 今年度もまたまた担当させていただきますのは,ワタクシ,大岩ヒデキでございます!!! 少しでも役立つ情報をお渡ししたいと思っているので,今月からまたよろしくね!

 さて,『新企画』という言葉に弱い言葉が大好きなそこのキミ! 今年度の内容が気になって気になって,最終的には木になってしまうタイプなんじゃないか?…おお,たまらないぜぇ。。。この,初回からあり得ないほどの冷ややかな雰囲気。もう1つの連載である中学生向けのパスナビでは越えられない一線を越えたこの快感。。。帰ってきたんだ。ボクはまた,この場所に帰ってきたんだ! そういう,「生の実感」ってやつがあるなぁ。うん,ボク,生きている。…さて,ワタクシの生の実感は置いておくとして,そろそろ発表しよう! 今年度はこんな話をする1年間にするぞ!!!


2018年度の企画はコレだ!
『英検2級プラスα』の英語力を身につけよう!
~英語4技能のレベルアップを図る!~

 2020年の入試改革はすでにご存知のことであろう。しかし,すでに現時点でさえ,英検2級の資格習得で「入試の英語で優遇される」大学は多い(←この辺の具体的内容は,いずれ話すときが来ると思うので今回はパス)。しかし,「自分は入試一発勝負じゃぃ!」という人であっても,国公立大学や難関私立大学を目指すのであれば,最低でも「英検2級プラスα」の英語力は必須であるということは言うまでもない。

 そこで,このパスナビに気がつかれないようにこっそりと記事をアップしている(うそだよ)ワタクシ,大岩ヒデキが,『英検2級プラスαの英語力を身につけるための“4技能別アドヴァイス”』を,毎月(全12回)に渡ってお届けしようというわけである。

 具体的には,英検2級の習得はもちろん,英検準1級習得の土台作りや,センター試験英語の得点率80%越えを視野に入れたお話をモリモリしていくので,毎月中旬頃に,ここでお会いいたしましょう。毎月会いましょう。絶対会いましょう。必ずや会いましょう。そうしましょう。

 …あれ?たいした話もしていないのに,すでに原稿が半分くらいまで来てる。やべぇ。さて,本当はまだ文字数に余裕があるのだが,そろそろ今回の内容が気になる頃だと思うので本題に入ろう。…今回のお話は大きく2つ! まずはコレからだ!

1)「英検2級」レベルで「センター試験英語」は何点くらいとれるの?

 おお…いきなり,受験生が気になることをズバリ聞いてくるねぇ。もちろん,全く同じ試験ではないので,「絶対にそうだ!」ということはできないけど,一般的に「英検2級レベル=センター試験150点以上(200点満点)の実力」と言われることが多いんだ。実際に,自分が問題を解き比べてみても,そのくらいかなと感じているしね。だからこそ,先に述べたように,「英検2級の習得=英検準1級の土台作り=センター試験英語の得点率80%越え」というこの企画が成り立つわけだね。では次に,「英検2級」と「センター試験」の問題構成を見て,内容を比較してみよう。

2)「英検2級」と「センター試験英語」を比較



□ 英検2級(従来型):筆記(85分)+リスニング(約25分)=約110分

(筆記)
第1問:短文の空所補充(小問数20)
第2問:長文の語句空所補充(長文2題 小問数各3)
第3問:長文の内容一致選択(長文3問 小問数各3・4・5)
第4問:ライティング(語彙の目安 80~100words)
(リスニング)
第1部:会話の内容一致選択(小問数15)
第2部:英文の内容一致選択(小問数15)




□ センター試験英語:筆記(80分)+リスニング(30分)=110分

(筆記)
第1問:発音(小問数3)・アクセント(小問数4)
第2問:短文の空所補充(小問数10)・整序英作文(小問数3)
対話文中の英文完成(小問数3)
第3問:不要文選択(小問数3)・意見内容の要約(小問数3)
第4問:図表を使った説明文読解(小問数4)・説明文書などの読み取り(小問数4)
第5問:小説・物語文の読解(小問数5)
第6問:説明的文章の読解(小問数6)
(リスニング)
第1問:短い会話の内容一致問題(小問数6)
第2問:短い会話に続く応答選択(小問数7)
第3問:短い会話の内容一致選択(小問数3)・長めの会話の内容一致選択(小問数3)
第4問:長めの文章の内容一致選択(小問数3)・長めの会話の内容一致選択(小問数3)



 こうして見ると,一見して全く異なる試験に見えるかも知れないが,両者には共通点も多い。まずは,「英語」であること。…次いこう。次に,ビジネスなどの話題は出てこないこと。つまり,内容が「主に学生向き」であること。そうなると,「使用される語彙レベルが非常に似通っている」ということにもなるということ。

 さらに言えば,「短文の空所補充」はドンピシャな感じでかぶっているし,英検2級の「長文の急所補充」で求められる知識は,センター試験英語の下線部推測で求められる知識と同じと言っても過言ではない。さらにさらに言えば,英検2級の「ライティング」の知識が,センター試験英語の「不要文選択・意見内容の要約」に直結していたりする。さらにさらにさらに言えば,両者とも長文の内容一致選択で求められる英語力は同等なものである。そして,最後に言えば,リスニングは,もう言うまでもない(くらい,英検はセンター試験対策になる)。

 本当は,その辺を突き詰めて,とくと語りたいのだが,今月の原稿文字数をすでに大幅に超えていて,担当の方からの視線をいやに感じる。それは来月からの内容となっている。来月は,本格的な内容の第1弾として「リーディング」の話をするので,楽しみにね!…ということで,今月はここまで! また来月お会いいたしましょう! お疲れ様でした。

 …来月の中旬頃に,ここでお会いいたしましょう。5月に会いましょう。絶対会いましょう。必ずや会いましょう。そうしましょう。


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有名人と会った!
著者プロフィール
大岩ヒデキ先生

大岩秀樹先生

東進ハイスクール・東進衛星予備校の英語科の人気講師。英語が苦手な生徒を英語好きに変えてしまうという、情熱とユーモアあふれる わかりやすい授業は大好評。レベルを問わない「本物の基礎力」の養成にこだわった英語力アップを唱え参考書の執筆等も手がけている。血液型:B型。福島県出身。 主な著書に『大岩のいちばんはじめの英文法(英語長文編)』(東進ブックス)、「高校 とってもやさしい」シリーズの『英文法』『英文解釈』『英語のワーク』(いずれも旺文社)。2015年4月21日に『高校 とってもやさしい英文法 改訂版』が刊行。

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