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テンプル大学ジャパンキャンパスとの共有で新校舎を建設

昭和女子大学

  • 2017.6.7

 昭和女子大学(東京都世田谷区)と、米国のペンシルベニア州立テンプル大学の日本校であるテンプル大学ジャパンキャンパス(東京都港区、以下「TUJ」)は、昭和女子大学のキャンパス敷地内(世田谷区太子堂)に新校舎を建設し、両校で共有することを基本合意として発表した。
 6月5日の両校による合同記者発表会には、昭和女子大学から坂東眞理子理事長・総長、金子朝子学長、ペンシルベニア州立テンプル大学からはリチャード・イングラート総長、TUJからブルース・ストロナク学長が立ち会った。

 この計画によると、TUJは2019年9月に全学部・プログラムを新校舎に移転させ、スポーツ施設やカフェテリア・講堂などは昭和女子大学の既存施設を利用することになっている。
 日米の大学が同一敷地内にキャンパスを設置するのは日本国内初。

 両大学では2016年6月に単位互換協定を結び、お互いの学生が留学をしている。しかし、大学間の移動に時間がかかり、授業の合間に履修がしにくいことなどが課題であったという。今回の計画に基づく新校舎建設により、両校の講義を履修しやすくなるとともに、多国籍の学生がキャンパス内でさまざまな交流を図ることができるグローバルな環境が整うことになる。

 TUJは併設の大学院も含めると約1,400人の学生(学生の出身地はアメリカが4割、日本が4割、その他が2割)がおり、現在の南麻布キャンパスでは手狭にもなっていたという。
 同大学では教室の増設や施設設備の充実などの施策を検討していたが、その最中に昭和女子大学から提案を受け、大学のグローバル化と大学教育の質の向上という共通理念のもとで、今回の移転計画が実現した。

 昭和女子大学では、新校舎完成とともに移転してくるTUJの学生に対して既存施設を開放し、また、男子学生の科目等履修も受け入れることになる。同大学では『女子大学としての使命、アイデンティティを保ちながら、外国人学生も集う多様性に満ちたキャンパスに変化』する、としている。TUJとのパートナーシップをもとに、ともに大学のグローバル化を加速させ、大学教育の質の充実向上を目指した一歩が踏み出されたといえる。

 今回の両大学による基本合意の詳細は、テンプル大学ジャパンキャンパスのサイトでご確認いただける。
こちらへ。

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