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学生が商品を開発「遊佐産お米のグラノーラ」

山形大学

  • 2016.12.27

 山形大学農学部(農学研究科/食品創製科学分野)4年生の学生2名が、庄内地域の強みを活かした加工食品「遊佐産お米のグラノーラ」の商品化に携わった。商品開発プロジェクトを立ち上げたのは、永井毅教授(農学研究科/食品創製科学分野)の研究室に所属する髙木杏理さんと永田匠さん。製造は遊佐町の「おこし工房さくらグループ」が担当した。

 商品開発のきっかけは、パンや麺を食する機会が増えた日本人に、「美味しいお米をもっと食べてほしい!」という思い。米の消費拡大をめざし、庄内地域の代表食材、庄内米を使用した商品開発を行った。原材料には、「遊佐産特別栽培米ひとめぼれ」を33%使用するほか、ごま、押麦、はちみつ、レーズン、りんご、にんじん、かぼちゃなど。食塩相当量はゼロで、添加物は一切使用していない。開発過程では、もちもちした食感をもつ米を、クリスピーな「グラノーラ」にするために試行錯誤。完成品では「サクサク食感」の実現に成功した。同商品は、9月より、山形県遊佐町「道の駅鳥海ふらっと」で540円(税込)で発売されている。

 同研究室では、これまで6つの商品開発を成功させているが、今後も「地域連携」「地方創生」をめざし、地域産業・経済活性化や業界活性化に貢献する商品開発を継続していく。

記事画像
(左から)「遊佐産お米のグラノーラ」をもつ製造者代表の奥山裕美子さん、永田匠さん、髙木杏理さん。

この記事は「螢雪時代(2017年1月号)」より転載いたしました。

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