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4日間の集中講義で、からくり人形づくりを体験

愛知工業大学

  • 2016.12.2

 愛知工業大学八草キャンパスにある「みらい工房」は、「ものづくり」の楽しさを体験し、創造性豊かな人材の育成やものづくり技術の啓蒙を目的としてつくられた施設。木材加工や金属加工のための工作機械があり、学生たちが自由に使用できる。

 このみらい工房で、9月、からくり人形の制作に挑む「ものづくり文化実習」が行われた。制作したのは、祭りの山車の前面に据え付けられる「采振り人形」。からくり人形師の九代玉屋庄兵衛客員教授と、弟子である横井誠非常勤講師らが指導にあたった。

 人形は、実物の2分の1サイズの高さ約45センチ。からくりの仕組みがわかるよう、6本のひもを引いて頭と手足を動かすシンプルな構造にした。学生たちは、本物の職人と同じように桐材やヒバ材に寸法を入れ、彫刻刀などの手道具だけで材料を加工。4日間の集中講義を通じて道具の扱いの基本を学んだものの、紙やすりを使わずに刃物だけで頭や手足の丸みを削り出していく工程に学生たちは苦心。それだけに苦労が実った完成時には、大きな歓声が上がったとのことだ。


記事画像
難度の高い加工はあらかじめ施されており、初心者の学生でも職人の技が体験できる。

この記事は「螢雪時代(2016年12月号)」より転載いたしました。

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