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新型津波センサー、県内5か所に設置

高知工科大学

  • 2016.10.21

 高知工科大学 システム工学群の山本 真行教授は、津波が発生したときに生じる音波をとらえる「複合型インフラサウンド津波センサー」を開発。8月に高知県黒潮町の5か所に観測試験のために設置を行った。

 インフラサウンドとは津波が発生したときに生じる、耳に聞こえない低周波の音。今回開発された津波センサーは、インフラサウンドをとらえることで、津波の規模や方向を予測することができる。インフラサウンドの測定のほか、地震計や気圧センサーなども組み込まれた複合型で、これは世界初の試み。

 また、従来のように海底に設置したり海上にブイを浮かべたりするのではなく、陸上に箱型のセンサーを設置する方法のため、破損のリスクが低くメンテナンスも容易だ。

 2004年にインフラサウンドに注目したことから始まった本研究、近い将来に起こると言われている南海トラフ地震・津波の対策として期待される。将来は高知県を基点に、地震の多い太平洋沿岸などでも防災に役立てたいとのことだ。



この記事は「螢雪時代(2016年11月号)」より転載いたしました。

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