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施設の混雑状況を伝えるサービスを開始

九州大学

  • [2016/9/26]

 キャンパスの施設の混雑状況と今後の混雑予測を知らせるシステム「K-now(ノウ)」を開発し、サービスを開始した。これは、学生食堂やバス停、大学の施設といった主要地点の過去30分の混雑状況と60分先の混雑予測をグラフ化して知らせてくれるもの。学生はスマートフォンやパソコンから「K-now」にアクセスして混雑状況を確認できる。

 「K-now」は、九州大学基幹教育院の島田敬士准教授と株式会社アドインテが共同で開発したもの。株式会社アドインテが開発したAIBeaconというセンサを使用し、これに電波接触した無線機器(スマートフォンやパソコンなど)を計数することでセンサ周辺の混雑状況を推定する。また同時に、過去の混雑状況のデータを活用して、今後の混雑予測も行う仕組みになっている。

 今後は、システムが推定する混雑レベルとユーザが感じる混雑レベルに差があるため、それを埋めるためのログ分析を行い混雑状況の推定精度を高めていくという。また、より混雑予測の性能を高めるために、学内の関連プロジェクトとも連携して改良を重ねていくとのことだ。

この記事は「螢雪時代(2016年10月号)」より転載いたしました。

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