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サロンで交流し認知症を予防。「地域研究プロジェクト」

日本福祉大学

  • [2016/8/1]

 学生が主体的に地域課題に取り組む「地域研究プロジェクト」の一環として、日本福祉大学の社会福祉学部で認知症プロジェクト(担当:斉藤雅茂准教授)が実施されている。

 この認知症プロジェクトは認知症の啓発を目的とし、今期は「サロン企画班」「ヤングケアラー調査班」「啓発ツール開発班」などに分かれてさまざまな活動に取り組んでいる。

 「サロン班」は、知多市の南粕谷ハウスと常滑市の多屋公民館で、認知症の予防と啓発を兼ねた活動を実施。ここでは、ただ認知症について知ってもらうだけでなく、学生が考えたレクリエーションをいっしょに楽しんでもらった。プロジェクトでの先行研究を通して、「人との交流」が認知症予防に効果があるのではないかと考えられたためだ。

 サロン班のリーダー野崎涼さん(3年)は、「『地域研究プロジェクト』は、自分たちが課題解決に向けたアイデアを出し、実践するという経験ができる。企画力や創造力を身につける機会になったので、これから身近な課題解決にも活かしていきたい。クリエイティブな力は社会から求められているので、ぜひ後輩の皆さんも履修してほしい」と語る。


記事画像
サロンで高齢者と交流する学生たち。世代間交流の場ともなっている

この記事は「螢雪時代(2016年8月号)」より転載いたしました。

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