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視覚障害者が楽しんで遊べる「トランプ」を開発

宮城教育大学

  • [2016/2/10]

 宮城教育大学の長尾博教授(視覚障害教育学)は、重度弱視の視覚障害者や点字の読めない中途視覚障害者がゲームを楽しんで遊べるトランプ(UDトランプ)を開発した。

 色と大きめの数字の見える人なら4種類のマークが色で識別でき、数字も可能な範囲で大きく表示されている。さらに、色も数字も点字も難しいという人には、透明な特殊インクで4種類のマークに触れてわかるようになっている。このインクで作られるマークはカード面から浮き上がっており、インクに触れるとハートなどの形が理解できるという。

 数字はマークの数が表している。9のカードならマーク9個となるが、マークは4個まで。5のカードには両側に1本線を配置し、カード中央にマーク4個で9になる。10のカードは両側に二重線をつけている。

 この開発ではゼミ生がアイマスクを着用してトランプを使用し、ゲームを繰り返して改善点などを指摘した。長尾教授は「最終的な改良を重ね、商品化を目指したい」と語る。



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この記事は「螢雪時代(2016年1月号)」より転載いたしました。

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