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センター試験 英語リスニングの大問別解法講座解法習得編

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第4問 A
第4問もAとBの二つの部分に分かれています。どちらも長めの英文を聞き,三つの問いに答えなさい。
第4問Aは問20から問22までの3問です。長めの英文を一つ聞き,問20から問22の答えとして最も適切なものを,四つの選択肢( ① 〜 ④ )のうちから一つずつ選びなさい。

問20 How did Julia Child learn cooking?

By attending a famous cooking school in France.
By cooking using frozen food.
By learning to cook from her husband.
By practicing with meat and potato meals.

問21 Who led Julia Child to having her own TV show?

A famous chef
A US TV station
Fans of her cookbooks
Her friends.

問22 Why did Julia’s show become popular among Americans?

People loved her traditional American cooking techniques.
People were interested in her eye-catching figure and funny voice.
They enjoyed her French cooking and comedic performance.
They enjoyed her French cooking and her attractive appearance.

会話が文章に変わっただけ!
第3問Bと完全に同一デザイン

第4問Aは,長い文章を聞き取って3問の設問に答える問題。基本的には,2015年まで同じ第4問のBとして出題されていた問題と同一の形式であるものの,2016年の形式変更の結果,旧第4問Bと比べて明らかに難易度が下がっている。
 とはいえ,この問題の「見た目の迫力」に,必要以上に苦手意識をもってしまっている受験生はやはり多い。この苦手意識を克服するためにも知っておかなくてはならないのは,この問題は,英文音声のスタート後,まず問23の解答情報が現れ,次に問24の解答情報,最後に問25の解答情報と,各設問のキーワードや解答情報が「1つずつ順番に」現れ,初めに現れた問23の解答情報が最後に急にひっくり返ることもない,つまり,3問の問題が「縦に重なっただけ」にすぎないということである。
 その点で,問題のデザインは第3問Bとまったく同一であり,第3問Bで会話だったものが第4問Aでは文章に替わっただけ,ということになる。すべての設問がキーワードを中心に待ち受ける点も同じである。
 したがって,第4問の対策も,第3問Bと同じ。基本は,1問ずつキーワードを待ち伏せ,その周辺を聞き取ることに集中すること。そして,一度解いた問題を聴き直し,解答作業のイメージトレーニングを繰り返すこと。英文のボリュームにうろたえることなく,落ち着いて作業に取り組めるよう,十分な対策を進めよう。

解法のポイント
●問20から1問ずつ順番に。「流れ」ではなく「部分」に集中!
●3問の設問&キーワードをあらかじめ把握。イメージングの充実を!