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新型コロナウィルスへの対応として、多くの大学で入試の変更が公表されています。
必ず大学ホームページ等、公式の情報もご確認ください。

“コロナ禍”対応で国公立大2次はどう変わるか?

  • “コロナ禍”対応で国公立大2次はどう変わるか?
  • [2020/9/25]

「コロナ禍」、そして休校による「学業の遅れ」に対応するため、国から各大学へ、入試についてさまざまな要請がなされた。
国公立大の個別試験(2次)も例外ではない。
何が変わり、何が変わらないか、どう対処すべきか?
各大学の発表(8月中旬現在)を基にまとめた。

出題範囲への配慮は限定的
落ち着いて準備を進めよう

 新型コロナウイルス感染拡大(以下、コロナ禍)のさまざまな影響に対処するため、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)にいわゆる「第1・第2日程」、さらに特別追試験が設けられたのは、皆さんもご存じのことだろう。
 文部科学省からは同時に、各大学における追試験の実施、振替措置の要請や、休校措置に伴う「学業の遅れ」への対応として、共通テストで課す教科・科目数や、個別試験における出題範囲への配慮も要請された。
 国立大学協会の「国立大学入学者選抜実施要項」、および公立大学協会の「公立大学入学者選抜実施要項」にも基本的に反映され、7月末までに各大学から「選抜要項」が発表された。ただし、その後もコロナ禍対応の変更は各大学から随時発表され、10月以降の募集要項の発表まで、流動的な状況が続きそうだ。
 国公立大の場合、共通テストの教科・科目数を軽減する大学・学部はほとんどなく、予告通り課されると考えていい。個別試験(以下、2次)では、3年時に履修することが多く、「学業の遅れ」の影響が懸念される、数学Ⅲ、理科発展科目(基礎を付さない科目)、地歴・公民などが「出題範囲への配慮」の対象となる。
 具体的には、①出題範囲の縮小、②選択問題を用意、③「発展的な学習内容」から出題しない、④出題する場合は補足事項で対応、となる。各大学の選抜要項や追加発表を見る限りでは、①はほとんどない。最も多いのは③と④、次いで②だが、実際には②~④、あるいは③・④を組み合わせ、コロナ禍の状況に合わせて対応する大学が多くなりそうだ。④については、問題文に補足説明を加えたり、注釈を充実させたり、といったことが想定される。


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