2018年(以下、18年)の国公立大一般入試で、後期日程や公立大中期日程などが、募集人員全体の35%以上を占める学部・学科等(募集人員10人以上)の一覧を紹介する。センター試験自己採点の結果、第1志望の前期日程はあまり自信がないが「どうしても国公立へ行きたいから後期まで粘る!」という人は、より可能性の高い併願先を選ぶ参考にしてほしい。
平均は前期8割、後・中期2割だが、5割を超えるケースも
国公立大一般入試は、第1志望校を前期日程で受験するのが基本。とはいえ、国公立大を目指す受験生にとって、後期日程と公立大中期日程(以下、中期)は貴重な併願先だ。