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[吉田式] “脳科学的”記憶力&思考力・強化術!

  • [吉田式] “脳科学的”記憶力&思考力・強化術!
  • [2019/7/29]

監修:吉田 たかよし先生
医学博士・本郷赤門前クリニック院長
《プロフィール》
東京大学工学部卒。NHKのアナウンサーとして活躍後、医学部に学士入学し、東京大学大学院医学博士課程修了。受験生専門の医療機関・本郷赤門前クリニック院長、受験医学研究所所長、学習カウンセリング協会理事。

 脳科学では記憶力と思考力とは表裏一体。記憶がなければ思考できないし、思考を伴わない記憶は脳に定着せずに、すぐに忘れがち。特に受験では、学力を支える両輪として思考力と記憶力をセットで鍛えていくことが不可欠。ここでは、受験生の頭脳開発における大重要テーマ「記憶力」と「思考力」に焦点を当て、科学的な根拠に基づく能力強化の秘訣を探っていく。

記憶力

試験に使う知識は
短期記憶× 長期記憶○

 記憶には、「短期記憶」と「長期記憶」がある。短期記憶は、情報を頭に入れたとき、脳の「海馬」という部位に一時的に保存される記憶で、最長でも2週間あまりしかもたない。例えば、一夜漬けで覚えた記憶は短期記憶であり、覚えるのも速いが忘れるのも速い。
 一方、長期記憶は、脳の「大脳新皮質」という部位に長期にわたり保存される記憶で、病気やケガなどで脳の機能が失われない限りは消失しない。ただし、長期記憶のうち思い出せるのはほんの一部だけ。普段必要のない大部分の記憶は意識下に眠っており、認識できない。
 定期試験なら短期記憶だけでも乗り越えられるかもしれないが、大学受験ではそうはいかない。覚えるべきことをいかに長期記憶として保存し、いつでも取り出せる状態にしておけるか。それが、成否を分けるのだ。


知識を頭の中で整理して理解
感情を付加するとさらに定着


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