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《進路の先生が助言!》 併願を失敗するタイプとは…

  • 《進路の先生が助言!》 併願を失敗するタイプとは…
  • [2018/10/12]

センター試験まであと90日あまり…、第1志望校と併願校を具体的に決める時期となった。これからは効果的な併願プランを立てて受験を有利に進めたい。だが、併願で失敗してしまうとモチベーションが下がり、第1志望校の合格可能性も下げてしまいかねない。そこで長年、多くの受験生の進路指導にあたってこられた堀浩司先生に併願の失敗事例を踏まえ、併願を成功させるためのアドバイスを教えていただいた。

滋賀県立草津東高等学校 進路指導課長
堀 浩司 先生

併願を失敗するタイプ:1
将来へのビジョンがない

併願校で学べる内容を十分に吟味しない

 第1志望の大学については学べる内容を詳しく調べたものの、第2志望以下の大学については、知名度・偏差値・通学の便などを優先させたAさん。残念ながら第1志望大学に不合格となり、併願で合格した大学に進学しました。その大学では希望分野の学問を活き活きと学ぶ自分の姿を具体的にイメージできず、渋々入学を決めたようでした。

 大学合格はゴールではなく、新しい学び・探究のスタートであり、なりたい自分・なるべき自分を実現するための一つのステップです。同じ機械工学科でも、X大学なら伝熱工学が専門の教員スタッフがたくさんいらっしゃる、Y大学は流体力学の研究室が充実しているなど、併願先の学びの内容にしっかり目を向けましょう。なりたい自分にたどりつくためのルートは複数あるという意識を持つといいですね。

大学のブランドイメージに固執しすぎる

 「○○大学に入れるなら何学部でもいい」と、〇〇大学を片っ端から受験したBさん。社会学を学び


著者プロフィール

滋賀県立草津東高等学校 進路指導課長 堀 浩司先生

国語科教諭。滋賀県立守山高等学校では進路指導部長、スーパーグローバルハイスクール(SGH)推進室長等を歴任し、学力や進学実績の向上に向けた改革に着手。生徒の心に火を点ける、きめ細かな「仕掛ける進路指導」をモットーに、数多くの生徒を志望校合格に導いている。2009年度文部科学大臣優秀教員として表彰を受けた。

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