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こんな併願はダメ!《進路指導の先生が直言!》

  • こんな併願はダメ!《進路指導の先生が直言!》
  • [2017/10/13]

センター試験まであと90日。これからは第1志望校と併願校を絞り込み、効果的な併願プランを立てて受験に臨みたい。だが、併願で失敗してしまうとモチベーションが下がり、第1志望校の合格可能性も下げてしまいかねない。そこで、滋賀県立草津東高等学校の堀 浩司先生に併願の失敗事例を踏まえ、併願を成功させるためのアドバイスを教えていただいた。


滋賀県立草津東高等学校 進路指導課長:堀 浩司 先生

こんな併願はダメ! 1:将来へのビジョンがない

学べる内容を十分に吟味しない

 第2志望以下の大学について、第1志望の大学と学部名を揃えるだけで、学べる内容を入念に調べない人がいます。知名度・偏差値・通学の便などのファクターを優先させる人もいます。その分野の学問を活き活きと学んでいる自分の姿を具体的にイメージできなければ、併願校合格へのモチベーションを高く保てません。
 大学合格は「ゴール」ではなく、「なりたい自分・なるべき自分を実現するための一つのステップ」です。A大学なら〇〇分野が専門の教員スタッフがたくさんいらっしゃる、B大学は△△分野の研究室が充実しているなど、あくまで学びの内容を重視して併願先を選びましょう。学問内容は、将来の仕事にも関わってきます。なりたい自分にたどりつくためのルートは複数あるという意識を持つのがいいでしょう。


大学のブランドイメージに固執

 受験する学部・学科がバラバラという人を見かけます。憧れの大学を一途に目指すことは決して悪いことではありません。この学問もあの学問も興味があり、絞り切れないという場合もあるでしょう。し

著者プロフィール

滋賀県立草津東高等学校 進路指導課長 堀 浩司先生

国語科教諭。滋賀県立守山高等学校では進路指導部長、スーパーグローバルハイスクール(SGH)推進室長等を歴任し、学力や進学実績の向上に向けた改革に着手。生徒の心に火を点ける、きめ細かな「仕掛ける進路指導」をモットーに、数多くの生徒を志望校合格に導いている。2009年度文部科学大臣優秀教員として表彰を受けた。

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