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来年受験を控える高2生。勉強詰めの毎日の「息抜き」についてご相談です。

  • [2019/3/4]
  • 関連キーワード:勉強法、高2生、息抜き

質問

 サブロー先生、こんにちは。来年受験を控える高2です。そろそろ勉強しなきゃと思い、高2の二学期辺りから少しずつ勉強の時間を増やし、最近では一週間で25~30時間くらいまでなんとか勉強できるようになりました。ですが、勉強詰めの毎日の「息抜き」としてたまにカラオケなどに行きたくなってしまいます。これから高3にもなって、もっと勉強しなきゃいけない状況で、カラオケなんかに行く時間を作っていいのか、また作れない場合どのように息抜きをすればいいか、アドバイスをいただきたいです。

回答

 こんにちは、サブローです。君は受験に対する意識も高いし、週でそれだけの勉強時間と言うことは毎日2~4時間は勉強しているのかな。素晴らしいことだ!

 ところで勉強内容については悩んでいることはないかな? その内容については、この相談室でも最近何度も触れているのでぜひバックナンバーを読んでほしいな。とりあえず大切なことは、高3の4月からの授業に付いていけるために基礎を固めることだ。つまりこれまでの総復習が必要なのだ。テキストをやってもいいし、模試のやり直しでもいい。その勉強を通して、君の苦手箇所を見つけること、知ることが重要なのだ。これを1冊のノートにまとめておけば、模試の時に、本番の入試の時に、ケアレスミス防止に役立つこと間違いなし。それでは本題に入ろう。

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 目が開いている時にはすべて勉強… では身体が参ってしまうので、当然息抜き(for a change)は必要だよ。君の質問の真意は、「これからの時期は、友達にカラオケへ行こうとは言い出し難くなってしまい、一番好きなカラオケにまったく行けなくなってしまうことでどんどんストレスがたまり、受験も失敗してしまうのではないかと心配している。」という感じかな。

 私は「遊び」ってこう思うんだが…。遊びに行く時にお母さんからニッコリ顔で「行ってらっしゃーい! 気をつけてね。」と言われたときは、その遊びの場で心の底からつまり120%楽しめるような気がするんだ。まさにこの時間は貴重で有益な時間だ。一方で、遊びに行く時にお母さんから「こんな時期にカラオケなんて…何考えてんの?」「遊びに行くんだったら、その前にしっかり勉強しようとか思わないの?」「何時に帰ってくるのよ?」とムッツリ顔で言われたら、その遊びの場で、100%楽しむなんてできるはずはない。この時間はハッキリ言って無駄な時間だ。この2つの差は何かと言うと…もう分かったよね。親子の間に信頼関係があるかどうかだ。

 勉強の習慣が身についている君は、間違いなく信頼されているので前者だと思う。日々の生活に『ケジメ』がついている証拠だよ。1か月間しっかり勉強に励み、そのご褒美として毎月の月末にカラオケに行くという感じで、どう? ただし友達については、もし君と同じように信頼されているような友達がいれば、上記のようなルールで行くのはどうでしょう。もし、いなければ「一人カラオケ」でもいいんじゃない。

 最後になるが、うちの生徒でもそうだが、ある時期(特定はしないが高3の夏とか…)になったら「カラオケ断ち」をやっているね。「勉強しなきゃ」の気持ちが強くなればなるほど、その裏返しにある「我慢」も大切になってくる。それではまたね。
 サブロー

著者プロフィール
サブロー先生

サブロー先生

都内・某私立高校で長年にわたり進路指導部長を務める。2018年4月からは2年生(特進クラス・理系)の担任に。英語科の教員としても、その指導には定評がある。また、音楽は趣味の領域を超え、おやじバンドコンテストで全国優勝するほどの腕前。学校でもフォークソング部の顧問として、生徒たちのバンドを熱血指導中。「大学受験パスナビ」では『お悩み相談』と『サブロー先生の進路指導室』を担当。

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