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一般入試で同じ大学を志望していた友人がAO入試を受けていました…。

  • [2018/11/5]
  • 関連キーワード:入試、国立大、AO入試、一般入試、メンタル

質問

 サブロー先生、こんにちは。私の志望している大学は小規模な国立大学で、塾に通っていない私の周りには同じ大学の志望者が(わかっているだけで)1人しかいません。その人とは1年生の頃から仲が良く、勉強面でも相談し合ったり励ましながらここまで来ました。しかし、この間その人に会いに行った際、面接用のメモ(?)を書いていたので聞いてみると、私と共に目指していた大学のAOの1次が通ったとの事でした。AOを受けていたなんて知らなくて、ショックを受けたこともあり教室に帰ってから思わず泣いてしまいました。落ちてしまえばいいのに…と思う自分にも悔しいです。その人のことは忘れて、一般入試で受かるようがむしゃらに勉強すればよいのだ…ということは頭ではわかってます。どうしてこれほどまでに気にしているのかと言えば、模試の結果がいつも「E判定」で到底受かるはずもない…と思われるからなのです。自分が悪いのですが、今まで心の支えにしてきたたった1人の“同じ大学を目指す仲間”だったので、勉強していてもその事ばかり考えてしまいます。これから先、どのように受験に立ち向かうモチベーションを保てば良いでしょうか。

回答

 こんにちは、サブローです。いよいよ11月に入り、本格的に過去問対策に取り組んでいることだろう。新たな弱点などが見つかっても焦ってはダメだよ。一つ一つ克服していくことが大事で、「おっ、また一つ知識が増えたぞ!!」ってポジティブに考えるのだ。 あっ、すでにセンター試験の確認はがきが届いていると思うが、ミスなどなかったかな? 次は12月初旬に受験票が届くことになっている。それでは今日の質問に答えよう。

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 11月のこの時期になり、とても悲しく、裏切られたような、さらにモチベーションの下がる話だよな。こういう時って「どうして?」「なんで?」と、どう頑張っても答えの出ない自問自答を繰り返してしまうものだよね。さらに質問の中の「落ちてしまえばいいのに…」というような思いは、さらに自分を追い込み、絶対に抜け出せない深みにはまっていくだけだよ。

 そんな時は、大変かもしれないが君の頑張りも必要だ。つまり全てのことをポジティブにとらえていくことが必要なんだ。たとえば、その友人がAOの2次試験を受験することに関しては、しっかり応援してあげよう。合格したら自分のことのように喜んであげようよ。そして「私も絶対に一般入試で合格して報告するから、応援しててね。」 その友人が残念ながら不合格になったら「ニヤリ…」じゃないよ。「面接官が君の魅力を見抜く能力がなかったんだよ。一般入試に向けて一緒に頑張っていこうよ。絶対に○○大学に合格して一緒に入学式に行こう!」という姿勢で励ましていったらどうでしょう。こういう気持ちでいれば、君の心の中にも余裕が出てくると思うし、イライラなんかしていたら勉強に集中できるわけがない。今は受験勉強で最も大切な時期なので、平常心をキープできるかどうかがセンター&一般入試の結果に表れるといっても過言ではないのだ。

 最後になるが、一般入試に向けて頑張っている人たちに伝えたいことがある。まもなくすると指定校や公募推薦の合格発表の時期となり、「○○さんが合格した!」という声が耳に入ってくるとは思うが、その声を無理に遮断したりすることなく、上に書いた通りに、しっかり祝福してあげなさい。それが自分自身のモチベーションキープにつながるはずだよ。頑張って!
 サブロー

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サブロー先生

サブロー先生

都内・某私立高校で長年にわたり進路指導部長を務める。2018年4月からは2年生(特進クラス・理系)の担任に。英語科の教員としても、その指導には定評がある。また、音楽は趣味の領域を超え、おやじバンドコンテストで全国優勝するほどの腕前。学校でもフォークソング部の顧問として、生徒たちのバンドを熱血指導中。「大学受験パスナビ」では『お悩み相談』と『サブロー先生の進路指導室』を担当。

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