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楽しみながら論理的思考力を養うお絵描きゲームが公募展で入賞[宮城大学]

宮城大学

  • [2020/6/23]

 宮城大事業構想学群の鈴木研究室の学生チームと鈴木優准教授が制作した小学生向けのお絵描きゲーム「Rolly Rolly」が「2019アジアデジタルアート大賞展FUKUOKA」の一般カテゴリー/エンターテインメント(産業応用)部門で入賞した。

 「Rolly Rolly」は、映像が投影されたホワイトボードにペンで線を描き、リンゴをゴールへ導くゲーム。投影されるリンゴは、ユーザーがホワイトボードに描画した線の上を転がる。木の枝などの障害物も配置され、リンゴの動きを考え、どのように線を加えるとゴールまで誘導できるかを試行錯誤する必要がある。複数名でのチームで遊ぶことが想定されており、机上で作戦会議を行ってからスタートする。問題解決のために行うべき処理と順序を論理的に考えて最適解を見つける「プログラミング的思考」を育て、コミュニケーションを促すところが大きな特徴だ。

 入賞においては、人を楽しませて夢中にさせる要素や、ゲームの原則をゲーム以外の物事に応用する考え方を取り入れた新しいプログラミング教育の手法である点が評価された。

 今後も同研究室では、身の周りに存在する課題を、インタラクションデザインの観点から解決する研究を実施していく予定だ。

記事画像
手を動かして最適解を見つける「Rolly Rolly」をプレイする学生ら

この記事は「螢雪時代(2020年6月号)」より転載いたしました。

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