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鹿肉を利用したペットフードの開発・販売事業等の支援を強化[麻布大学]

麻布大学

  • [2019/9/17]

 麻布大学は、野生ニホンジカの資源化と有効利用によって、野生動物と人間が共存できる社会のシステム構築を目指し、長野県小諸市が生産したニホンジカ肉を原料としたペットフードの開発・販売事業の支援を強化する。

 小諸市では野生ニホンジカによる生態系および農作物の被害が増加していた。その対策として、先進的な野生鳥獣保護管理モデルを構築し、捕獲数の増加・被害の減少を実現している。さらに捕獲したニホンジカを加工し、良質な鹿肉ペットフードの製造・開発をしているという。
 こうした小諸市の施策に対し、同大学の獣医学部は動物科学の専門家として、小諸市産鹿肉ペットフードの有用性の確認を目的とした臨床試験や安全性調査等をこれまで実施してきた。今後はペットフードの新商品開発や、野生鳥獣対策に関する人材育成など、マネージメント面も含め小諸市との協力をさらに拡大し、地域振興を支援していくことになる。

 なお同大学では、2016年度に私立大学研究ブランディング事業(文科省)で、『動物共生科学の創生による、ヒト健康社会の実現~地球共生系「One Health」~』が採択されている。この研究プロジェクトの1テーマが「野生動物(シカ)の資源化・有効利用による共生システム構築のための微生物の研究」(リーダー:獣医学部動物応用科学科の南正人准教授)となっている。

記事画像
商品化された鹿肉ペットフード

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