page_top

食品安全の専門人材育成に向けて、私立大学として初のHACCP 研修の承認取得[麻布大学]

麻布大学

  • [2019/5/21]

 東京オリンピック・パラリンピック2020 に向けて、食の安全が国際的にも一層強化される中、麻布大学の生命・環境科学部食品生命科学科の専門科目である「HACCP 管理論」が、一般財団法人食品安全マネジメント協会(JFSM)から、私立大学として初となるHACCP(※)を含む食品安全研修コースの承認を受けた。
 HACCP は、安全で衛生的な食品を製造するための衛生管理手法のひとつで、国際的に食品事業所への導入が推奨され、全ての食品事業者は「HACCPに基づく衛生管理」が求められている。

 食品生命科学科では、これまでも食の安全・安心にかかわる専門性の高い食品衛生、食品科学および公衆衛生分野で活躍する職業人を養成してきた。今回、「HACCP 管理論」を設けて、食品科学関連の各専門家である同大学教員による独自のカリキュラムとして、外部に頼ることなく学生を直接指導する体制を整え、HACCPに習熟した人材育成の要請に応える。
 学生は、1 年次から専門基礎科目、HACCP 関連科目の講義で必要な知識を身につけ、「食品加工学・保蔵科学実習」で実際に食品製造の工程を学ぶ。HACCP 管理論では少人数グループ(学生8 名につき1 名の教員)による模擬HACCP チームを編成して実践的な授業により、即戦力となる人材の育成を行う。同カリキュラムを履修すると、卒業と同時にJFSMと大学が発行する修了証が学生に授与される。
 将来的には卒業生や社会人も対象にした教育も視野に入れている。また学内では同学科だけはでなく、広く全学的に希望の学生が受講できるように対応することも検討するという。

※HACCP とは:
 HACCP(Hazard Analysis and Critical Control Point)は、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようとする衛生管理の手法。



この記事で取り上げた大学

蛍雪時代

螢雪時代・7月号

国公立大&難関私立大合格!のために読む雑誌

先輩合格者の「合格体験記」、ベテラン予備校講師の「科目別アドバイス」をはじめ、センター試験関連情報 や大学入試の分析&予想など、お役立ち情報満載の月刊誌。志望校・合格へあなたをサポートします。

「螢雪時代」のご案内は、こちら

大学ニュース&データ 記事一覧

大学ニュース&データ 記事一覧に戻る

“麻布大学”の関連記事一覧

今月の入試対策

supported by螢雪時代

7月のテーマ
毎月中旬更新

現役合格のために[失敗]を[成功]へつなぐ術!

大学を比べる・決める

My クリップリスト

0大学 0学部 クリップ中