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スイーツ『ドラロン』を学生と和菓子店が共同開発、商品化

北海学園大学

  • [2018/4/16]

 北海学園大学・経営学部の内藤永研究室では、北広島市から2年連続で地域活動支援事業補助金を受けて、外国人観光客誘致による地域活性化を目的に、地元の和洋菓子店「安寿真」の協力を仰ぎながら「ドラロン共同開発プロジェクト」に取り組んでいる。

 この『ドラロン』とは、どら焼きとマカロンを組み合わせたことから命名されたもの。どら焼きの生地をベースに、真ん中に餡とクリームチーズを挟んである。(下の写真)

 内藤永研究室の学生らは、2016年には台湾とベトナムで“アジア地域のスイーツ市場調査”を実施。味・大きさ・見た目などの観点からスイーツに対する嗜好をアンケート調査し、その分析結果から2017年に「試作品」を開発した。その後、研究室の学生だけでなく、友人や外国人留学生からの意見も集約。試食会を重ねた上で、一つの商品を完成させた。

 こうして完成した「ドラロン」は、去る1月に地元のアウトレットモールや多くの市民が集う場所で行われた「販売会」で好評を持って受け入れられ、販売3日間で用意した「886個」を完売することができたという。
 販売会での成功は、学生らが力を注いだ「お客様の注目を集めるようなディスプレイ」「英語と中国語に対応したチラシとPOP」「スタッフの配置」「SNSを活用した広報活動」なども大きく影響したようだ。
 この『ドラロン』、現在では定番商品化されて地元で人気になっている。

 商品開発に携わった学生は、「一つのビジネスがどれだけ多くの方々の理解と協力で成り立っているか分かった」「商品化するために陰でどれほどの努力や試行錯誤がなされているか実感できた」と語っているという。

 同研究室では、2018年度に海外でのテストマーケティングも視野に入れて、専用のパッケージ作成に取り組む構想を掲げている。北広島市のグローバル化による地域活性を目指して、今後「10年規模のプロジェクト」にしたいそうだ。

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