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地元で愛されるイベントとして根付く『留学生カフェ』

東京都市大学

  • [2018/4/3]

 東京都市大学の地域連携・生涯学習推進室では、横浜キャンパスのある横浜市都筑区と連携し、同大学に在学する海外からの留学生が中心となって、自ら母国の暮らしや文化を発信することで、地域コミュニティの活性化や多文化共生の街づくりを推進する事業やイベントを行なっている。
 去る1月19日には、都筑区内の「ほっとカフェ中川」にて『第9回 都市大留学生カフェ』を開催。近隣住民の方々に多く参加いただいて賑わったという。

 第9回目のイベントでは、同大学・環境学部環境創生学科の研究生(当時)で、大学院修士課程進学を目指して学んでいるネパールからの留学生、スレスタ―・ミサンさん。
 スレスタ―さんは「ネパールの女子児童と果物との結婚式」と題して、ネワール族が実施している習慣について、華やかな伝統的民族衣装を着た児童の様子や結婚式の映像と音楽を用いながら紹介。
 スレスタ―さんの話によると、ネワール族はネパールの総人口の約5%を占め、その内のヒンドゥー教徒の女子児童は、一生のうち三度の結婚をするという。一度目はウッドリンゴ(果物)との結婚、二度目は太陽との結婚、三度目は男性との結婚。イベントの参加者は一度目と二度目の結婚の話を聞くと一様に「えっ」という反応で、興味津々の表情で次第に話に引き込まれていったという。

 この日は留学生への質疑応答の後、「第2部」として東京都市大学・環境学部のリジャルホム・バハドゥル教授とネパール出身の大学院博士後期課程学生3名を交え、いくつかのグループに分かれてネパールにおける生活や日本での生活等が話題となり、本イベントの趣旨である“草の根交流”が行なわれたそうだ。
 『都市大留学生カフェ』は、この4月から始まった2018年度も引き続き開催する予定とのこと。地域住民に愛されるイベントとして根付いてきたようだ。

記事画像
スレスターさんによる講演会の様子。

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