2021年の国公立大入試はこう変わる! 【2020年10月】
「入試改革」に伴う変更が多数、「コロナ禍」対応の再変更に注意!
国公立大の入試概要をまとめた『選抜要項』が全て出そろった。「入試改革」「コロナ禍」の影響が相まって、変更がたび重なる2021年入試。その中から、志望動向や難易変動に影響しそうな変更点を紹介する。
この記事は『螢雪時代・2020年10月号』の特集より転載(一部、webでの掲載にあたり、加筆・訂正を施した)
・公立2大学・1専門職大学が新設予定。理工系など学部改組が多数、後期が縮小。全体に科目増や面接導入が目立つ!
・エリア別/国公立大学・2021年入試情報
公立2大学・1専門職大学が新設予定。理工系など学部改組が多数、後期が縮小。全体に科目増や面接導入が目立つ!
国公立大志望動向に影響しそうな2021年入試の変更点を掲載した。推薦型・総合型選抜の拡大に伴い、一般選抜(特に後期)の募集枠は縮小傾向だ。一般選抜では、2次で面接重視の変更、筑波大などの大括り募集の導入が目立つ。新型コロナウイルス感染防止対策のため、今後も変更の可能性があり、要注意だ。