2018年の国公立大入試はこう変わる! 【2017年10月】
国立3大学・公立6大学で学部増設。大括り募集や学科の統合が目立つ!
国公立大の入試概要をまとめた『選抜要項』がすべて出そろった。大括り募集、英語・面接重視など、大きく変貌しつつある国公立大の入試で、志望動向や難易変動に影響しそうな変更点を紹介する。
この記事は『螢雪時代・2017年10月号』の特集より転載(一部、webでの掲載にあたり、加筆・訂正を施した)
・公立小松大・長野県立大が新設。富山大・香川大・首都大学東京などで全学規模の学部改組を予定!
公立小松大・長野県立大が新設。富山大・香川大・首都大学東京などで全学規模の学部改組を予定!
国公立大志望動向に影響しそうな2018年入試の変更点を掲載した。国立3大学・公立6大学の学部増設、首都大学東京・香川大などの全学的な改組、「文系縮小・理系拡大」の継続、「大括り募集」の増加などが注目される。一般入試では、2次で英語・面接重視の傾向が続き、英語外部検定利用も増えている。