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数学I・A/II・B[共通テスト 得点8~9割突破への対策法]

  • [難関大志望者のための]“共通テスト”得点8~9割突破への対策法
  • 藤田 貴志先生
  • [2021/5/19]

河合塾 藤田貴志先生

今から鍛える 得点8~9割突破力はこれだ!

● 記号、用語、表現に関する知識を正確に使える力
● 単元ごとの公式、定理、重要手法を使いこなす力
● 典型的な問題を正確に素早く解ける処理能力

 基礎力養成のこの時期にしっかりとした土台が作れていないと、共通テストでの高得点は望めない。過去問やマーク式問題集を解くだけの表面的な取り組みではなく、まずは単元ごとに登場する記号、用語、表現といった基礎事項が漏れなく正確に覚えられているかを確認し、知識の穴を埋めていこう。「否定」「補集合」「余事象」のように、混同しがちな事柄も多い。知識の一つひとつが曖昧なままだと、問題の形式によっては大きく苦戦を強いられるので、正確に覚えておく必要がある。また、公式や定理、問題を解くための重要手法を覚えておくことは言うまでもないが、共通テストでは一見要求がわかりにくい問題も多く出題されるため、安定して高得点を狙うためには、それらが「どういうときに使えるのか?」「何を意味しているのか?」「使うと何の役に立つのか?」ということにまで踏み込んで理解しておくことが重要だ。一方、試験では典型的な問題に時間をとられるわけにはいかない。正しく理解しているだけでなく、複雑な作業を効率よく短時間でやりきる処理能力が求められる。急げば当然ミスも出やすくなるが、どのような状況においても素早く正確に作業が行えるように鍛えておきたい。

講師紹介

河合塾 藤田 貴志先生

数学の問題を解く力を「読解、構成、計算、記述」の“4技能”に分けて鍛えることを提唱。「答案採点」と「認識評価」の2観点から自己評価を行う仕組みを構築。『阪大入試予想問題セット』(METIS)を製作。

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