★書き方だけで合否が決まる!? 論理的な解答を!
理路整然とした、わかりやすい答案を書くために
記述解答を書くときに「なんとか部分点をとりたい!」と考えて、本文の表現をたくさん拾い、ツギハギのような解答を書く人がいる。しかし、そのようにして作られた解答には低い点しか与えられない。「模範解答は自分も見つけた表現で書かれているのに、なぜ自分の答案は点数が低いのか」と悩む受験生は多い。そのような答案は「単語」のレベルで見ると模範解答に近いように見えても、「文法」「論理」のレベルで見ると、実は日本語文の体をなしておらず、意味不明なものになっているのだ。文は「文法」「論理」といった構造が「意味」を決定している。つまり、本番で自分の解答を書くとき、あるいは自分の解答を読み直すときには、「文法」「論理」に注意することが鉄則となる。答案を書くときは「必ずミスがあるはずだ」と考えて見直しをしてもらいたい。自分のミスの傾向がわかっていれば、本番でも自分のミスに気がつき、あと数点は稼ぐことができる。制限字数の中で、できるだけポイントを詰め込もうとするのではなく、必須のポイントに絞り、よく整理されていてわかりやすい答案を書こう。
差がつくポイントをチェック!
ここで 差 がつく! TOP1
内容説明問題は2つの事柄の差異に注意せよ!
「どういうことか」を説明する問題では、2つの事柄(AとB)の差異を説明する問題が頻出であ