2019年センター試験「倫理」はこうなる!
《予想》大問構成や設問数に変化はないが平均点はやや下がる
《予想》2018年に続き、組み合わせ問題は4~6択形式で出題
《新傾向予想》新テストに先立ち、これまでにはない形式の小問がある
難易度に大きな変化はないが、平均点はやや下がる2018年も大問構成に変化はなかったが、出題形式が見直された結果、平均点が大幅に上がった。見直しは歓迎されたが、昨今の入試改革の方向性に即したものではない。それゆえ、数年前のような難問が出題されることはないだろうが、重要語の暗記だけで正答できる小問に手が加えられたり、解なしが正答となるなど新テストを意識した小問の出題が予想され、2019年の平均点はやや下がるだろう。