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[苦手解消講座]【国語】古文・漢文は「覚える」に徹し、現代文は「読む・解く」に慣れる

  • 《その勉強法で大丈夫?》早期発見で失敗しない! 苦手解消講座
  • 東進ハイスクール ●板野 博行先生
  • [2018/6/22]

 2学期以降は本格的な演習に入る時期であり、国語についても夏休みが終わるまでに基礎を完成させることが目下の目標となる。具体的な勉強法は、古文・漢文と現代文で異なる。

 まず、古文・漢文については、苦手な原因のほとんどが、覚えるべき基本事項を覚えていないことにある。古文なら単語と文法、漢文なら漢字と句法を「覚える」ことに徹しよう。重要なのは、全体を網羅して体系的な知識を頭に入れること、そして、覚えるべきことを覚え切るまでは問題演習に入らないこと。センター試験であれば、基本知識をしっかり押さえるだけで、平均点+10点程度は取れるようになるはずだ。

 一方、現代文については、苦手な人ほど「解く」ことに力を入れよう。まさに、習うより慣れよ。一題一題を深く読み込む前に、まずはたくさん読んでたくさん解いて、入試現代文への抵抗感をなくすのが先決だ。最初は読みやすそうな文章、できそうな問題から取り組み、わからなければ答えを見てもいい。1か月で問題集を1冊(10題程度)仕上げるペースで夏休みまでに2冊ほど解き、その後、2周目、つまり復習ステージに入ろう。夏休みが終わる頃までにセンター試験レベルの問題が6~7割程度解けるようになっているのが目標だ。

オススメ勉強法 VS NG勉強法

~夏休み前

〇 現代文はアウトプット&量、古文・漢文はインプット


著者プロフィール
板野博行先生

板野 博行先生

東進ハイスクール、東進衛星予備校国語講師。京都大学文学部国文科卒。『古文単語ゴロゴ』(スタディカンパニー)は受験生から圧倒的な支持を受けるベストセラー。近著に『大人のための健康脳ドリル』(旺文社)がある。

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