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《2018年入試突破へGO!》合格する! 年間学習マニュアル【日本史】

  • 年間学習プランのセオリーと時期別学習メソッド![13科目別]合格する!年間学習マニュアル
  • 代々木ゼミナール個別指導スクール/菅野祐孝先生

受験勉強をスタートさせるに際し、欠かすことの出来ないステップが、ここから1年の学習全体を把握して齟齬のない年間プランを立てることだ。
羅針盤なき航海が無謀であるのと同様、学習計画のない受験勉強の先に、第1志望合格という栄光はない。
ここでは主要科目の先生方に年間プランを練る上で機軸とすべき最重要ポイントを指摘していただいた。
併せて時期別学習目標の目安も示したので是非参考にしてもらいたい。

教科書精読&サブノート整理&
問題演習で、確実に合格点をとろう!


年間学習セオリー

教科書は本文だけでなく、図版欄外の注までチェックする

サブノートには、要点のほかに地図写真も貼付する

学習した範囲の知識を整理して、問題集で仕上げる

 受験勉強の基本は教科書学習にある。それも本文だけではなく、欄外の注や図版などすべてに目を通さなければならない。まずは各時代のアウトラインを大きくとらえよう。ただし教科書は読むだけでは頭に入らないので、要点整理も必要となる。ノート整理の場合は、図版集から写真や絵図などを切り抜きながら、より覚えやすく視覚的にまとめることが大切だ。そこで少し大きめのA4サイズのノートを用意し、見開き2ページを基本に見出しを立ててまとめればよい。この作業を繰り返せば、やがては合格に必要な知識を集めた世界に1冊しかない「自分だけの要点集」が完成する。そして大切なのが問題集だ。学習した知識を忘れていないかどうかをチェックするための必須アイテムと言ってもよい。そのためには通史問題集のほかに史料問題集、国公立大2次対策としては論述問題集も必要となる。

時期別学習メソッド

~1学期

得点アップのための必須アイテム6点セットを揃える

 受験勉強に必要な道具として、①教科書、②史料集、③用語集、④図版集、⑤問題集、⑥サブノート用のA4判ノート(通史と文化史用)2冊を揃えよう。問題集は時代順に構成されている通史問題集と史料問題集を用意し、学習と並行して復習を兼ねて既習分野の問題を解くようにする。国公立大2次対策の論述問題集は2学期からでも遅くはないし、志望校の過去問は11月からでも間に合う。そして教科書学習を進めながら、原始時代から江戸時代までを目標に要点をサブノートにまとめよう。暗記するときには紙に書き声を出して覚えると効果的だ。

夏休み

入試必出の文化史を完成させ、近現代史を素読みする

 入試必出の文化史をいかにクリアーするかが合格へのカギとなる。そこで夏休みには旧石器文化から戦後の現代文化までをサブノートに整理し、文化史を完成させよう。そうすれば2学期以降の学習に余裕ができる。1文化につきノート見開き2ページを目標にそれぞれの文化の特徴をまとめ、歴史用語を整理し、図版を貼付して視覚による理解を深めよう。それと並行して教科書の近現代史を素読みしておおよその流れをつかもう。

2学期~

近現代史を完成させ、問題演習で実戦力を養成する

 2学期からは近現代史を完成させる必要がある。教科書を政治史・経済史・外交史という具合に分野別に読みつなぎながら要点をサブノートに整理し、実戦力をつけるために問題演習をすればよい。国公立大2次を受ける人は論述問題集を用意して原稿用紙に書く練習を積み、必ず先生に添削してもらうようにしよう。あとは志望校の過去問で実戦力を養成すれば万全だ。

受験勉強フロー

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。

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