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《2018年入試突破へGO!》合格する! 年間学習マニュアル【地学】

  • 年間学習プランのセオリーと時期別学習メソッド![13科目別]合格する!年間学習マニュアル
  • 河合塾/田中理代先生

受験勉強をスタートさせるに際し、欠かすことの出来ないステップが、ここから1年の学習全体を把握して齟齬のない年間プランを立てることだ。
羅針盤なき航海が無謀であるのと同様、学習計画のない受験勉強の先に、第1志望合格という栄光はない。
ここでは主要科目の先生方に年間プランを練る上で機軸とすべき最重要ポイントを指摘していただいた。
併せて時期別学習目標の目安も示したので是非参考にしてもらいたい。

地学現象の基本知識を教科書で理解し
宇宙と地球を把握しよう!


年間学習セオリー

地学基礎地学現象を理解し、自然環境や災害との関連を確認する

共通:図やグラフで示された地学現象を読み取る力をつける

地学教科書の詳細な知識を確認し、計算は演習で克服する

地学基礎
 教科書で扱われている地学現象をていねいに理解していこう。その際、解説図や写真、グラフの示す意味も確認していこう。自然環境と人間活動の関係や自然災害については、現象、原因・対策を整理して確認しておこう。教科書の「発展」の内容はセンター試験で直接問われることはないが、基本的な地学現象をより理解するうえで役に立つことも多いので、興味を持って読んでおこう。

地学
 センター対策としては、教科書を精読し、各地学現象の用語や特徴、図の示す意味を理解していこう。グラフや地質図を用いた考察問題や公式を必要とする計算問題もよく出題されるので、教科書の例題や過去問などで演習して慣れておこう。私立大や国公立大2次対策としては、大学によって出題分野や出題形式に特徴があるので、志望校の出題形式や頻出分野を確認して早めに対策しておこう。

時期別学習メソッド

~1学期

地学基礎:単元ごとに教科書の地学現象をまとめる

 まず、教科書全体を見渡し、1学期の間にすべての単元を理解できるよう時間を割り振って計画を立てる。そして、用語・図・写真をチェックしながら各地学現象をていねいに理解していく。このとき、オリジナルカードを作って地学現象をまとめていくと力がつく。

地学:オリジナルカードで理解を深める

 教科書を読み込んで各地学現象を正確に理解していく。図や写真、参考の資料なども要チェックだ。教科書にある太字の地学用語を簡潔な文で表したり、地球や宇宙の構造、地史や分類などを図や表にまとめるなど工夫してオリジナルカードを作って理解を深めよう。

夏休み

地学基礎:マーク式問題集で、学習の成果を確認する

 単元別のマーク問題集を1冊仕上げる。自分の理解が不十分だと感じたら、すぐ教科書に戻って確認し、オリジナルカードに書き加えていこう。

地学:地質図の読み取り、計算問題は集中的に

 頻出分野に地質図の読み取りがある。夏休み中に、柱状図、ルートマップ、地質断面図・平面図などの各パターンの問題にあたって苦手意識を克服しておこう。また、重力・地磁気・アイソスタシー・天文分野などの計算問題も集中的に学習しておこう。

2学期~

地学基礎:センター過去問や模試の確認をする

 時間配分や解答順序を意識しながら過去問に挑戦する。センター試験特有の総合問題にも慣れていこう。仕上げに1年間に受けた模試を確認する。

地学:旧課程の過去問も利用し、総合力をつける

 現行課程の過去問は3年分だが、地質図や図表の読み取りについては、旧課程の地学Ⅰも利用可能である。国公立大2次や私立大での出題分野や形式は各大学で異なるので、志望校の傾向に沿った学習をする。

受験勉強フロー

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。

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