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《2018年入試突破へGO!》合格する! 年間学習マニュアル【物理】

  • 年間学習プランのセオリーと時期別学習メソッド![13科目別]合格する!年間学習マニュアル
  • 代々木ゼミナール/中川雅夫先生
  • [2017/3/16]

受験勉強をスタートさせるに際し、欠かすことの出来ないステップが、ここから1年の学習全体を把握して齟齬のない年間プランを立てることだ。
羅針盤なき航海が無謀であるのと同様、学習計画のない受験勉強の先に、第1志望合格という栄光はない。
ここでは主要科目の先生方に年間プランを練る上で機軸とすべき最重要ポイントを指摘していただいた。
併せて時期別学習目標の目安も示したので是非参考にしてもらいたい。

次第にスピードアップしながら
効率的な学習で得点力を鍛えよう!


年間学習セオリー

物理基礎教科書をただ読むだけではなく、問題を考えて理解する

物理:初めは基本問題にじっくり取り組み、物理に慣れる

物理:演習する問題のレベルを上げて得点力を鍛える

物理基礎
 基本的には教科書の内容をマスターすれば、センター試験では高得点が取れるはずである。しかし、公式や法則を単に覚えただけではダメで、使いこなす力が重要となる。基本的な問題から少しずつレベルアップして演習することが力をつけるコツである。

物理
 公式や法則をあてはめるレベルの問題を解いて物理に慣れることから始めよう。慣れてきたら典型問題で解き方をマスターする。解けない場合は解答を見てもよいが、解法を暗記するのではなく理解することが大切である。ただし、初めから理解しようとすると時間がかかるので、解法を真似して使ってみるとよい。次第に「なぜ」そう考えるのかがわかって、効率的に考える力を身につけることができる。仕上げの段階には志望校の過去問演習で弱点を発見し、補強すれば万全である。

時期別学習メソッド

~1学期

物理基礎:力学の問題を解いて物理の方法に慣れる

 初めのうちは物理に違和感を感じることがある。そこで、まず易しい問題を解くことから始めて少しずつ慣れていくとよい。問題を解くうちに「わかってきた」という感覚が得られれば、あとは順調に進む。

物理:物理基礎も含めて力学からスタート

 物理の基本は力学で身につけられる。まず力学の基本問題の演習から始めて、物理に慣れると同時に理解を深めていく。最初はじっくり時間をかけてもよいが、次第にスピードアップして、解く問題のレベルも上げていく。力学の基本問題が終わったら、熱や波動の分野の基本問題の演習も並行して進めていこう。

夏休み

物理基礎:力学だけでもセンターレベルの実力をつける

 夏には、力学はセンター試験レベルの問題演習に取り組みたい。さらに、力学以外の分野も基本的な問題の演習を進められれば理想的である。

物理:力学、熱、波動の演習と電磁気の基本演習

 力学、熱、波動は、典型問題を中心にひと通り標準レベルの問題にあたっておきたい。また、電磁気は全範囲の基本問題の演習を終わらせておくのが理想的であるが、学校で未習の項目があれば、この時期に教科書を読んでおくだけでも効果的である。

2学期~

物理基礎:過去問をチェックし、得点力を伸ばす

 全分野のセンター試験レベルの演習を進めると同時に、過去問や模試により実際の入試レベルに対応できる力かをチェックし、弱点を補強する。

物理:計算力を鍛え、答案練習も取り入れる

 電磁気、原子も含めて全分野で標準レベルの力を鍛える。その際、計算法、答案の記述にも注意して実戦力をつけていく。難関大志望者は、さらに思考力を鍛える問題にもチャレンジしたい。

受験勉強フロー

この記事は「螢雪時代(2017年4月号)」より転載いたしました。

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