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愛媛大学 ミュージアム…環境科学や無細胞技術、四国遍路などを多彩に展示。地域との新しいコミュニケーションの拠点に

  • 《知の冒険の始まり!》 「ユニバーシティ・ミュージアム」に行こう!
  • [2015/6/1]

ユニバーシティ・ミュージアムは、大学を創設した先人たちの遺品、研究活動の過程で収集されたモノ、テーマに沿って集められたり創作されたりした資料や作品などが収集・展示されている大学の顔。訪ねれば、大学がどのようにしてでき、どのような研究や教育を行って今に至っているか、地域とどうつながってきたかなどがわかるようになっている。
 大学を知りたければ、ユニバーシティ・ミュージアムを訪ねよう。展示されているモノに触れ、映像を見、職員や学生スタッフと話すことで、自分が飛び込もうとしている大学と学問の悠久の世界を垣間見ることができる。今号では、数あるユニバーシティ・ミュージアムの中から、建学と教育のルーツに触れることができるものを特集した。

愛媛大学 ミュージアム

写真はすべて愛媛大学ミュージアム提供
[基本データ]

▶所在地
〒790-8577 愛媛県松山市文京町3
▶電話番号
089-927-8293
▶開館時間
10時~16時半(入館は16時まで)
▶休館日
火曜日、年末年始、2/1~15
▶入館料
無料

環境科学や無細胞技術、四国遍路などを多彩に展示
地域との新しいコミュニケーションの拠点に

 愛媛大学ミュージアムは、法文・理・教育・工・農・医の6学部大学院7研究科に学生総数約1万人を擁する四国最大の総合大学、愛媛大学の学術教育研究の成果を展示・公開するために2009年に誕生した博物館。既存の建物の一部を利用して資料等を展示する従来の大学博物館と一線を画し、耐震改修工事が行われた総合教育研究棟の1階フロア全体(1,320㎡)を博物館スペースとしたのが大きな特色。

 ミュージアムは、「地域にあって輝く大学」を目指し、地域と大学の広く生き生きした双方向性の関係を追求している愛媛大学の、メディアを用いた新しいコミュニケーションの拠点と位置づけられている。そのために、ミュージアムのデザイン、展示品の配置なども、地域の人々が気軽に足を向け、展示を楽しみながらゆったりと滞在できるよう設計。とくに、芝生で緑化された中庭やミュージアムカフェの存在は、訪ねてきた市民の安らぎの場となっている。

 ミュージアムの構成は、進化する宇宙と地球(第1ゾーン)、愛媛の歴史と文化(第2ゾーン)、生命の多様性(第3ゾーン)、人間の営み(第4ゾーン)と昆虫標本収蔵展示室からなる常設展示と、愛媛大学の教育普及活動や地域貢献を目指した企画展示ゾーンからなっている。

 これらのうち第1ゾーンでは、美しい鉱物標本、巨大アンモナイト、宇宙進化の歴史を解き明かす様々な映像など、地球と宇宙の謎に迫る様々な資料を展示。地球深部を探るコーナーでは、愛媛大学が合成に成功した世界最硬の「ヒメダイヤ」も展示されている。

 また、第3ゾーンでは、今や世界の環境科学研究の拠点となった愛媛大学の世界最先端の研究が展示。南極で捕獲されたウェッデルアザラシの巨大標本では、愛媛大学が明らかにした南極の哺乳類にまで及ぶ環境汚染の深刻さを学ぶことができる。

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