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神戸大学 海事博物館…人類が作り上げた最大級の乗り物“船”に関する博物館。人・海・船の過去から現在までの関わりと未来を探る

  • 《知の冒険の始まり!》 「ユニバーシティ・ミュージアム」に行こう!
  • [2015/6/1]

ユニバーシティ・ミュージアムは、大学を創設した先人たちの遺品、研究活動の過程で収集されたモノ、テーマに沿って集められたり創作されたりした資料や作品などが収集・展示されている大学の顔。訪ねれば、大学がどのようにしてでき、どのような研究や教育を行って今に至っているか、地域とどうつながってきたかなどがわかるようになっている。
 大学を知りたければ、ユニバーシティ・ミュージアムを訪ねよう。展示されているモノに触れ、映像を見、職員や学生スタッフと話すことで、自分が飛び込もうとしている大学と学問の悠久の世界を垣間見ることができる。今号では、数あるユニバーシティ・ミュージアムの中から、建学と教育のルーツに触れることができるものを特集した。

神戸大学 海事博物館

写真はすべて神戸大学海事博物館提供
[基本データ]

▶所在地
〒658-0022 神戸市東灘区深江南町5-1-1
▶電話番号
078-431-3564
▶開館日
月・水・金の13時半~16時(祝日を除く)
▶休館日
火・木・土・日曜日、祝祭日、企画展準備期間中(6月中旬から7月中旬)年末年始、盆前後の10日間
▶入館料
無料

人類が作り上げた最大級の乗り物“船”に関する博物館
人・海・船の過去から現在までの関わりと未来を探る

 神戸大学海事博物館は、神戸大学海事科学部の前身となる神戸商船大学、神戸高等商船学校の時代から現在にかけて収集した海事に関する資料を展示して教育に役立てるとともに、海事の普及を目的に1958年に海事参考館として発足したのが始まり。

 海事参考館は、1967年の私立川崎商船学校(1917年に川崎財閥によって創立された高級船員養成学校、1920年に官立に移管され神戸商船学校となり1925年に神戸高等商船学校と改称された)創基50周年(神戸商船大学50周年)記念事業において、現在の展示室が講堂の1階に完成したのを機に海事資料館へと名称を変更。さらに、神戸商船大学と神戸大学が統合された1年後の2004年10月に、海事博物館となった。

 収蔵品は、江戸時代後期から日本沿岸や瀬戸内海で活躍した北前船などの和船模型を始め、和船の部分実物、船大工の板図や道具類、航路図や海路図屏風、航海の安全を祈願して奉納した絵馬、西洋型帆船や各種の商船模型、近代の航海用具、レシプロ機関やボイラー模型、進水式絵葉書、船や船旅と近代日本商船隊に関連したコレクションの他、書籍など約3万点におよぶ。また、海の日を記念する企画展が、毎年7月中旬から10月下旬の期間開催されるほか、秋季には海事博物館セミナーや大学博物館の連携による共同企画展なども開催されている。

 企画展は、これまで、船旅の今昔、江戸時代の海路の賑わい、幕末から明治の「船と港の引札」といった海の文化に関するものから、近代日本商船隊の全容など商船史に関わるもの、航海術と計器の発展、船の推力発展史といった科学技術に関するものまで、多彩なテーマで開催されている。

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