(メールマガジン『受験生通信』より転載しました。メールマガジンでは"Q&A"のスタイルですが、ここでは別なスタイルに替えてあります)
(サブロー先生は都内・某私立高校の進路指導部長で英語の先生でもあります)
センター試験直前の今からでもやれる勉強のポイントや出そうなところ、それぞれの設問を解く時のポイントなどを書いてみようか。これらを今まで使ってきた問題集・参考書や模試などで最終チェックをしてみよう。
第1問のAのアクセントについては名形前動語(つづりが同じだが、名詞・形容詞は前を強く、動詞は後を強く発音する単語)をもう1度チェックしておくこと。
第2問のAの文法・語法・語彙については最近は口語表現(熟語表現)が多いように感じる。特に中学時代に習った動詞(have
get takeなど)を使った口語表現・熟語は押さえておけ。文法についてはあまりでなくなったが、出るものといえば次にあげるものだ。
※時制……ほぼ毎年出ている。特に、「時・条件の副詞節の中で未来を表わす時は現在形を使う」は押さえとけ!次には「過去完了」「未来完了」だ。
※助動詞+have+P.P.……今年は出るかな?
※仮定法……これまで毎年といっていいほど出ている。特に「I
wishのあとの形」「仮定法過去完了」「If節が過去完了で、主節が過去」がよく出ていた。
※関係詞……特に「関係副詞」に注意だ。
※その他、比較は否定+比較級だよ。分詞はingとP.P.の使い分けね。動名詞は熟語。
SVOC(使役・知覚動詞)など。これ以上やると寝るのが遅くなっちゃうから、これぐ
らいにしておく。
第2問のBの対話表現はそれほど難しくないが、会話表現は覚えておかないと困るぞ。そして、映像を思い浮かべながら解くことも忘れずに。
第2問のCの整序は引っかかるヤツ多いんだよね。さらに無駄に時間を使う場所でもある。ここは3問で12点分あるからぜひ全問正解を狙いたいものだ。特に関係詞の省略されている場合の並べ替えは要注意ね。
第3問は接続詞や接続副詞に注目し、それが逆接なのか、追加なのか、などをすばやくチェックすることが時間節約につながる。
第4問 この問題は英文と図表で同じ事が2回書かれているのはわかっているよね。まず図表を理解することに専念すること。そのあとで英文を読んでいくこと。その際、図表やグラフの最大値は必ずキーポイントになっている。そして、図表やグラフが書かれているということは、文法事項で比較・否定が含まれている英文が、けっこう解答のヒントになっていることが多いのだよ。それが出てきたらチェックね。
第5問は対話形式の長文だが、第2問と同様に会話表現は押さえておこう。それから紛らわしい図と共に出題されるので、その本文を読むときには細心の注意が必要だ。
第6問は長文です。かなり長いので、1文1文を丁寧に訳している時間はない。パラグラフごとに大雑把に訳すしかない。ただ物語文なので、5W1Hを基準に読むことと、登場人物の心情の変化には細心の注意を払うことを忘れずに。また私ならば、設問を先に読んで、その設問内容を簡単にメモしておくね。なぜならば本文を読み進めていくときに、注意する個所を発見する手段として有効だからです。試してみて。
全体の問題については以上かな。それでは最後に、センター試験後の自己採点を確実なものにするためには、次に挙げることはしっかり押さえること。
- 試験開始前に、見直しの時間も入れた時間配分を思い出しておくこと。
- 試験中は自分の解答を問題冊子に書くが、訂正した場合には、問題冊子も忘れずに訂正すること。
- ダブルマークや記入欄のズレには細心の注意を払うこと。
- すべてのマーク欄は埋めろ!最後の1秒まであきらめるな!
GOOD LUCK!
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