◇2009年/大学・短大入試における「英検資格」の優遇制度◇
2009年入試において、「英検資格」の優遇措置を実施したのは、一般入試55大学・47短大、推薦入試326大学・151短大で、延べ381大学(国立11、公立22、私立348)・198短大(公立7、私立191)となりました。優遇処置の内容では、大学では英検のある級の取得を《出願条件》とする優遇が多く、短大では英検の資格を合格判定に加味する《判定優遇》や、取得の級により入試の得点に加点する《点数加算》が多くなっています。

 大学受験生の減少に伴い、大学は単に科目負担の増減に代表されるような入試改革から離れて、新たな尺度による入学者発掘を試みるようになってきました。その意味で大学入試において「英検資格」の優遇措置が増加する傾向は今後も続くものと予想されます。また、ここでは、AO(アドミッションズ・オフィス)入試については便宜的に推薦入試の区分に入れましたが、この方式での「英検資格」取得者優遇も増加するものと考えられます。

 上述の381大学・198短大のうち、公表可の353大学・181短大について、各エリアごとに掲載しました。