
伝統の少人数ゼミナールを核に、
自分の頭で物事を考え、それを明確に表現できる能力を養う
●さまざまなテーマを経営学・経済学の両視点で学ぶ
学生達だけで討論する三商大討論会に勝利して「やった!」と喜ぶ経営情報系ゼミの学生達。日本語使用禁止の英国大学での研修とドイツでの企業見学と研究報告会に参加して苦しかったけれど充実したと感激する学生達。韓国での会計系ゼミの韓国語での討論会、そして身振り手振りの涙の打ち上げ会。街に出かけて商店街の活性化をテーマに商店街の人達と討論する流通系ゼミの学生達。そんな大学での様々な活動のテーマは、世界で活躍するグローバル企業はもちろんのこと、中小企業、行政組織、NPO等の非営利組織、身近にある店舗などの経営手法と生き生きした活動実態、そしてそれを支援する体制、経済環境、地球環境、最新の工学や情報技術の影響などです。本学部では、そんなテーマを、経営学の視点と経済学の視点の両方が是非に必要だという先達の理想の下、学んでいきます。
商学部は、1880(明治l3)年に設立された大阪商業講習所の流れをくむ学部で、すでに創立以来l20年をこえる歴史をきざみ、現在は独自の研究を率先して行い、それを教授する大学院大学となり、名実ともに最高学府としての陣容を整えています。
●6名以下の少人数ゼミナール
企業や各種組織の経営、社会の支援体制、情報関連知識などを、幅広い視野から総合的に学ぶために、 基礎から専門へ体系的に学べるカリキュラムを編成しています。第1部(昼間)では、経営、経営情報、国際、産業・都市経営、 金融・流通、会計の6コース制を導入し、より専門的な学習ができるように工夫しています。特に、文系教育の根幹であるゼミナール(グループ研究)の平均学生数は6名以下で、教員との親密で徹底的な討論を通じて、 自分の頭で物事を考え、それを明確に表現できる能力を養うためにきめ細かな教育を行っています。 またグローバルな人材育成のために語学教育にも力を入れ、一年次では全て外国人教員が担当します。このような教育方針と制度の下で学んだ本学部の卒業生は実業界を中心に高い評価を得ています。第2部(夜間)では、経営学部門、商学部門、 会計学部門の3部門に分類し、関連科目をバランスよく学ぶことができます。
●なりたいものになれる
製造業、サービス業、商社、コンサルティングファーム、金融保険業への就職はもちろんのこと、行政機関、公認会計士・税理士などの資格取得、国内外への大学院進学など多岐にわたります。「なりたいものになれる」のが伝統の力と少人数教育の成果なのかもしれません。「出身大学の歴史」って意外に重要で、多くの先輩が応援してくれたり、国外で活躍するときの貴方の信用を高めてくれたりします。
本学部では、企業等の経営や会計、産業の諸領域に関わって、幅広い知識と専門的知識を学修する意欲と能力を有する人、新しいことに挑戦し、何にでも意欲を燃やし、知識欲旺盛で、グローバルに活躍したいと思っている学生を求めています。オープンキャンパスに来て、学生と教員が一緒になって学部を運営している様子、楽しい大学生活と勉学への比類無い支援体制を体験してください。意欲ある学生には個別対応もしています。
大阪市立大学
商学部長
太田 雅晴先生
(おおた まさはる)
1954年、静岡県浜松市生まれ。大阪大学工学部卒業。京都大学大学院にて博士(工学)。京都大学工学部助手、富山大学経済学部助教授を経て、大阪市立大学大学院経営学研究科教授。2006年度より経営学研究科長・商学部長。経営を科学する分野である経営工学、経営情報、イノベーションが専門。
