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展覧会「早稲田と同志社――新島襄の弟子たち」を開催
大隈重信と新島襄…日本史の勉強をしている人にとっては、それぞれの人物はよくご存じのはず。また、大隈は“早稲田大学”、新島は“同志社大学”の、それぞれ創始者であることも、ご存じの方は多いはず。
しかし、この二人に深い親交があった…ということを知っている高校生・受験生はいないのではないだろうか。
二人の出会いは早稲田大学の前身である東京専門学校の建設中である頃に始まる。その後、大隈が同志社設立のための資金募集活動に協力したことで親交が深まっていった。
東京専門学校で、大隈は学問の独立を唱え、権力や時制に左右されない教育・研究を目指していたが、その考えは時の明治政府から危険視され、激しい圧迫を受けた。その時、新島襄の優秀な弟子たちが早稲田の教壇に立ち、新しい学び舎の充実・学風の樹立に貢献したことは、残念ながら歴史の中に埋もれてしまっている。従来あまり知られていなかった同志社出身者の早稲田における活躍を伝え、早稲田大学に流れる新島の精神、キリスト教的自由・平等・博愛・民主的な精神にスポットを当てた今回のイベントは、一見の価値がある。
早稲田大学文化推進部と同志社大学同志社社史資料センターの共催で行われる同展覧会には、同志社社史資料センター蔵で新島の「自責の杖」も展示される。この杖は、明治13年4月13日の朝の礼拝で『生徒の集団欠席という校則違反は彼らの罪でも幹事の責任でもない、校長である自分の落ち度であり不徳のいたす所である。よってその校長を罰する』と、携えていた杖で左掌を数度にわたって痛打し、杖は折れた…その杖の実物そのものだ。
●創立125周年記念展示
「早稲田と同志社――新島襄の弟子たち」
| 開催日程 |
2008年3月22日(土)〜4月26日(土) 10:00〜18:00(日曜休館) |
| 会場 |
早稲田大学大隈記念タワー10階「125記念展示室」 《交通アクセス》 地下鉄・東西線「早稲田駅」下車、徒歩約3分 |
| 参加 |
申込み不要。入場無料
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| 詳細 |
同大学HPへ。
⇒ http://www.waseda.jp/jp/event/ |

