
地域福祉の推進をめざす「地域減災プランナー」育成中
 東北福祉大学では、地震国・日本で地震や津波が発生した際の生命・生活の被害を最小限に食い止める「減災・予防」を、平時の地域システムとして定着させることが重要だと考えている。
 そういった思想のもと、同大学・総合福祉学部副専攻の「減災・予防福祉コース」では、地域に貢献できる実践力を備えた人材の育成をめざし、同課程を修了した人には、大学独自の『地域減災プランナー』の資格が与えられる。
 同コースのカリキュラムは「災害福祉論」「減災技術論」といった講義や、地域での実習「減災・予防福祉演習」などで、プランナーの資格取得には53単位以上が必要となっている。現在、このコースの履修者は総合福祉学部の59名。
 今後はプランナー育成プログラムの充実を図り、同コースを学内の他の学部…子ども科学部・健康科学部…をはじめ、近隣地域の住民に向けても開講する予定だ。
 また、同大学の地域減災センターでは、減災に関する情報提供、フォーラム等の開催、出前講座などを行い、「減災・予防」意識の普及を図っている。
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