
創立100周年記念展示と特別展を東京で開催
  1907年(明治40年)に建学された東北大学は、今年で創立100周年を迎えた。これを記念した『東北大学の至宝――資料が語る1世紀――』展を江戸東京博物館で開催中だ。
 同大学に多数所蔵されている資料は、狩野文庫や漱石文庫等の歴史・文学資料をはじめ、河口慧海のチベット仏教に関わる資料、医学標本や植物標本、国宝・重要文化財を含むもの。今回の展示会では、東北大学100年の歩みを紹介すると共に、その間に蓄積されてきた貴重な資料や研究成果を公開している。歴史的価値の高い資料も多く展示されるので、興味・関心のある方は鑑賞に訪れてみてはいかが。
●東北大学創立100周年記念展示「東北大学の至宝」
<開催概要>
| 開催期間 |
2007年9月1日(土)〜10月14日(日) 《休館日》9月3日(月)、25日(火)、10月9日(火) |
| 開館時間 |
9:30〜17:30 (土曜日は19:30まで。入館は閉館の30分前まで) |
| 会場 |
江戸東京博物館・5階 第2企画展示室 (江戸東京博物館…東京都墨田区横網1-4-1) 《交通アクセス》 JR総武線「両国駅」西口下車、徒歩3分 または、 都営大江戸線「両国駅」A4出口より徒歩1分 |
| 観覧料金 |
「常設展観覧料」で観覧できる。 (常設展観覧料…高校生:300円、大学生:480円、一般:600円) |
| 関連講座 |
記念展示の開催期間に計7回の「関連講座」が開催される。 詳細は下記URLへ。 ⇒ http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/about/josetsu/dai2/2007/0901/0901.html |
また、東北大学創立100周年、夏目漱石・朝日新聞入社100年を記念し、同じく江戸東京博物館で「《特別展》文豪・夏目漱石――そのこころとまなざし」も開催される。
漱石の弟子であり、東北帝国大学(現・東北大学)附属図書館長を務めていた小宮豊隆氏が、太平洋戦争の空襲による焼失を避けるために、漱石最期の住居「漱石山房」から同図書館に避難させて奇跡的に残った漱石の旧蔵品「漱石文庫」の全容が、今回、東京にて初公開される。このほかにも、漱石自筆の書や絵画、初版本のデザイン稿、また公開される機会の少ないデスマスクの原型も展示されることになっている。
こちらの「特別展」の開催期間は、2007年9月26日(水)〜11月18日(日)。
詳細は下記URLへ。
⇒ http://www.edo-tokyo-museum.or.jp/kikaku/page/2007/0926/200709.html
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