大学受験「旺文社パスナビ」forteachers/エリア別大学 [TOPICS]

トピックス

最終目標は部長。社長は不人気。「新入社員の会社生活調査」発表


   産業能率大学では、新入社員の働く意欲や新社会人としての意識、将来の目標に関するアンケートを実施し、その結果を『2007年度新入社員の会社生活調査』として発表した。

   この調査は、同大学のマネジメントスクールが実施する「新入社員研修セミナー」の受講生を対象に、平成2年から継続して実施しているもの。
 いくつかの内容を簡潔にご紹介しよう。

   最終的に目標とする役職・地位では、「部長」が17.1%でトップ、次いで「役員」が16.9%、「社長」は12.0%と過去最低で、初めて3位となった。同大学では『不祥事や事件を受けて頭を下げるトップの姿が目立つことが背景にある』と分析しているが、やはり競争意識の低下もあるのだろう。 そのほか終身雇用制度や転職に関する調査項目では、安定志向の高まりを感じさせる結果も出ている。

   また、就職活動については、受験生の皆さんの中にも気になる人がいるだろう。「自己の就職活動を振り返った感想」としては、『かなりたいへんだった』と『思ったよりたいへんだった』を合わせると、65.2%が『たいへん』と感じている。景気は回復傾向とはいえ、彼らにとって就職活動は決して楽ではないということだろう。一方、「就職活動の結果」については、『たいへん満足』と『やや満足』を合わせると、約9割が満足していることになる。これらの結果から、就職活動ではそれなりに苦戦するものの、ほとんどが意に沿った職に就いているということが読み取れる。

[パスナビ for Teachers トップページへ ]