合格体験記! 先輩たちの方程式

合格をつかんだ私の受験勉強のすべて
【推薦・AO入試編】

[文系推薦]

教師になる夢を叶えるため、志望校への受験機会を増やそうと挑戦を決意

K・Aさん

京都教育大学 教育学部
学校教育教員養成課程教育学専攻

滋賀県立守山高校 2011年卒

得意科目:
国語
苦手科目:
数学

志望理由
 私は、幼いころから教師になることが夢でした。だから、高校1年生のときから教育の道に進みたいと考えていました。そのためには、実践や経験が大事だと思いました。
 これが、実際に教育の現場に足を運ぶ機会や環境が整っている教育大学に行きたいと思うようになった理由です。
 そして、具体的に京都教育大を志望するようになったのは、オープンキャンパスがきっかけです。いくつかの大学に行ってみて、それぞれの大学の雰囲気を実際に自分の目で見て、感じてきましたが、自分にいちばん合った環境が京都教育大だと思いました。
 それから、パンフレットやホームページを利用して資料を集めていくうちに、さらに“この大学で学びたい! ”と思うようになりました。

  • 【公募制推薦入試受験理由】受験機会が増やせるため、合格の可能性が広がる

     私が推薦入試を受けようと思ったのは、単純に受験のチャンスがひとつ増えると思ったからです。
     センター試験の勉強から少し離れて推薦入試の対策をするので、ほかの受験生と差がつくのではないかとか、不合格だったときのことを考えると精神的に大丈夫なのかとか、たくさん不安はありました。
     しかし、私はどうしても京都教育大に行きたかったので、チャンスがあるならぜひ挑戦したいと思いました。

  • 【対策について】

    [志望理由書]自分らしい文章をていねいな字で書く

     自分らしさが伝わるような文章を心がけ、できるだけていねいな字で、用紙の端から端までぎっしりと書くことを意識しました。

    [小論文]さまざまな形式の問題を解き、解説をよく読む

     さまざまな形式の問題を解きました。課題文から筆者の言いたいことを読み取って要約するパターンや、傍線部の意味を本文中の言葉で説明するパターン、課題文を読んで自分の意見を述べるパターン、筆者の意見に対して賛成、または反対する意見とその理由を述べるパターン、などです。そして、解説をじっくりと読んで答え方や意味のとらえ間違いをよく確認していました。
     私は教育大学を受験するからといって、教育分野の問題ばかりを解いていたわけではありません。違う分野の問題も同じように解いていました。それは、さまざまな知識を身につけ、得た知識を教育に関連づけて考えられるようにするためです。そうすることで、自分の意見に幅ができるようになりました。

    [面接]面接用のビデオで勉強し、先生と1対1で練習

     面接の試験は初めてでした。そこで、まず初めに面接を受ける際のマナーや注意事項を知ろうと、面接用のビデオを見て勉強しました。そこでは、お辞儀の角度や服装のマナーなど、けっこう細かく説明されていました。
     それから、学校の先生と1対1で個人面接の練習をしました。そこで先生にアドバイスしてもたったことは、「どんな質問をされるかわからないから、ある程度、質問内容を想定して、答えの準備しておくこと」「考えた文章を丸暗記するのではなく、キーワードだけを頭に入れておくとよい」「絶対に聞かれるとわかっている質問、つまり志望理由はしっかりと考えておくこと」ということです。これを踏まえたうえで、教育の現状や基本的知識を身につけつつ、普段から自分の意見を明確にしておくように心がけました。

試験はこう実施された( 2011年実績)

小論文

■試験日:12月4日
■設問文(テーマ)
岡本夏木著『幼児期』(岩波書店)の一部を読んで、他者と自己そしてことばの関係について、400字以内で述べよ など
■制限文字数:問題1(2題)各400字、問題2 600字
■制限時間:90分

面接

面接配置図 ■試験日:12月4日
■面接時間:20分

■面接で聞かれたこと
・志望理由
・自己PR
・心理学について知っていることを教えてください
・学校や教師の役割は何だと思いますか
・どんな教師になりたいですか  など

  • 【試験レポート】

    [小論文]2題のうち1題に悪戦苦闘。普段からの練習が肝心

     課題文が長く2題ありました。1題目の文章は私にとって理解するのにとても時間のかかる難しい内容でした。そのため、2題目は時間との戦いだったのですが、こちらは読みやすい文章で、意見もすらすら書けました。
     本番は緊張して時間配分がうまくいかないことが多々あるので、普段から解答時間を本来よりも短く設定して解くとよいと思います。

    [面接]面接官との距離が近く、想定外の質問で焦りも

     面接室は思っていたよりも狭く、面接官との距離が近くて緊張しました。面接官は2人いたのですが、ひとりは気さくな感じの人で、もうひとりは無口で、何か見透かされているような感じの印象を受けました。試験では想定外の質問が多く、焦りました。

この記事は「螢雪時代(2011年7月号)」より転載いたしました。

この記事で取り上げた大学

京都教育大学

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