●書籍の内容紹介
本書は、偏差値データだけからは伺い知れない医学部および医師の世界の実際を、現役医学部生・勤務医・開業医・大学病院医師・研修医・受験関係者に徹底取材し、受験生向けに解説した本です。
「医師免許」を究極の資格として、大学受験において、医学部人気は天井知らずの勢いです。しかしながら、現在、医師を取り巻く環境は激変しています。「医師不足」「医師の偏在」「勤務医の過酷な労働環境」「医療訴訟の増加」など多くのトピックスが新聞などを賑わしています。こうした厳しい現実について、知っていて医師を目指すのと知らずに目指すのとでは、大学入試対策のみならず、実際に医療の現場で働くに際しても雲泥の差が出てきます。
また、医学部入試では、「医師不足」の現実を受けて、四半世紀ぶりに定員が増えるという朗報がある一方で、"地域枠入試"の導入が相次ぐなど制度改革もめまぐるしい状況です。さらに、私立医学部では学費の値下げなど受験生にとって望ましい環境整備も行われはじめています。
本書では、医学部の歴史や医師を取り巻く環境や情勢にはじまり、医学部生の大学生活の様子、医師たちの日常、さらには、医学部入試の傾向と対策など、医学部にまつわるあらゆる情報を網羅しています。医学部入試で必須の「小論文」や「面接」対策としても大いに役立ちます。付録として「私立大学 医学部受験カレンダー(2008年入試実績)」「書き込み式 医学部受験カレンダー」も付いています。医学部志願者、子どもを医師にしたい親、進路指導者必読の1冊です。
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