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理学部第一部

歴史
設置=1949
学科・定員
計600
数学100, 物理100, 化学100, 数理情報科学100, 応用物理100, 応用化学100
学部内容
 大学の中心的存在として,よい伝統を脈々と受け継いでいる。多様化する科学・技術の発展に柔軟に対応するため,創造性と個性を重視する教育に比重を置き,自らの道を切りひらいていく優秀な人材を育成する。そのために基礎教育を重視し,特に実験や観察を通じて直感を鍛え,臨機応変に行動できる血肉化された知識・技術の修得を目指す。
 数学,物理学,化学の3つの基礎学科と数理情報科学,応用物理学,応用化学の3つの応用学科からなる。いずれの学科も,まずその分野における自然科学の原理を十分に理解・把握し,その基礎を土台として,基礎学科では純理学の追究を目指す科目を多く配している。応用学科では技術の応用を学び取る科目を多くして,それぞれの分野をさらに開拓できる能力の育成を目指す。
 数学科は,実際問題を数学的に処理する能力の涵養に努めている。
 物理学科は,現代物理学の基礎となる力学・電磁気学・統計力学・量子力学の修得を最重視したカリキュラムで,これらに物理数学,熱力学,相対論を加え,発展する物理学の要求に応えていく。
 化学科では,無機化学,有機化学,物理化学を3本の柱として学び,その後,個性や資質に応じて専門分野を深めていく。幅広い基礎学力,さまざまな分野に対応できる学際的能力を育成する。
 数理情報科学科は,情報数理系,応用数理系,統計数理系の3分野で,数理的・論理的アプローチ,コンピュータの理論と応用を学ぶ。
 応用物理学科では,物性・材料,計測・エレクトロニクス,情報科学を中心分野に基礎から応用に至るまで系統的に学ぶ。
 応用化学科では,化学・応用化学の基礎となる学科目を低学年で体得させ,高学年で基礎工学的な要素を学ぶ。
男女比率 男83%・女17%

工学部第一部

歴史
設置=1962
学科・定員
計450
建築90, 工業化学90, 電気工90, 経営工90, 機械工90
学部内容
 工学部第一部は,昭和37年に,建築学科,工業化学科,電気工学科を,同40年に,経営工学科,機械工学科を設置して5学科となった。工学は理論と実践によって,現代社会を支えるハイテクノロジーを生み出す学問であり,工学部では,その技術を教授することはもちろん,広い視野に立って研究開発できる能力の養成を目指している。
 建築学科では,計画系・環境系・構造系の3部門の教育を重視し,技術者としての学問的基盤を徹底して養う。3年次後期から,計画系,環境系,構造系の部門別に分かれて学習する。
 工業化学科は,物質や材料の開発から製造,処理など,モノのライフサイクルすべてにかかわる化学を学ぶ。基礎と応用をバランスよく考慮したカリキュラムになっている。
 電気工学科は,材料・エレクトロニクス,エネルギー・制御,通信・情報の3分野を柱に,知識と基礎技術を修得する。実験・実習を多く取り入れ,専門基礎学力を重視したカリキュラムになっている。
 経営工学科は,広い意味でのソフトウェア教育に重点を置き,国際社会に向けた言語教育やコンピュータ教育に力を注いでいる。 専門科目は,情報システム工学,質管理・人間工学などの5系統の科目で構成されている。
 機械工学科では,材料・流体・機械・熱の基礎4力学と関連の基礎実験・実習を重視し,洞察力のあるエンジニアの育成を目指す。
男女比率 男85%・女15%

薬学部

歴史
設置=1960
学科・定員
計180
薬学〈6年制〉80, 生命創薬科学〈4年制〉100
学部内容
 実力主義の伝統のもと,基礎学力を重視しつつ,充実した教育研究環境を用意し,ファーマコインフォマティクス(薬の作用に関する総合情報科学)を基盤に,「先端医療を支える薬学研究者の養成」と「ヒューマニティと研究心にあふれる質の高い薬剤師の養成」を目標に教育を行っている。
 薬を通した医療への貢献のために,薬を創ること(創薬),薬を適正に使うこと(医療薬学)というふたつのアプローチから学ぶ。生命科学,創薬科学,環境・衛生科学,医療薬学という4分野を有機的・立体的に連携させながら,最先端の教育と研究で,薬学の分野でリーダーとなる資質を育てる。両学科とも「ファーマコインフォマティクス」をコンセプトに問題解決能力に優れた薬剤師・創薬研究者を養成する。
 薬学科は基礎のほか,医療を志向した基礎的な講義・実習と薬剤師を育成する実践的な講義が行われる。生命創薬科学科は,医療・創薬に共通する基礎のほか,創薬を指向した生命科学系の講義・実習に重点が置かれている。
男女比率 男62%・女38%
2008年薬剤師試験合格率 82.35%

理工学部

歴史
設置=1967
学科・定員
計1,115
数学110, 物理110, 情報科学100, 応用生物科学100, 建築110, 工業化学110, 電気電子情報工155, 経営工110, 機械工110, 土木工100
学部内容
 基礎学力と応用技術,理学と工学の有機的な連携を目指した高度な教育と研究を行い,理学・工学の重要問題を発見・把握し,具体的に解決できる人材教育に力を注ぐ。また,豊かな研究施設環境を生かした大型のプロジェクトも多く,実社会に即応した実験や研究ができる。
 数学科は,数学概念を明確に把握し,理論の的確な応用を目指す。専門科目は,解析学系,幾何学系,代数学系の科目を中心に編成されている。
 物理学科は,理工学部に置かれていることから,純粋物理学から応用物理学に至る幅広い構成となっている。実験に重点を置き,基礎と応用力を養う。
 情報科学科では,計算機科学,基礎数理情報,応用数理情報の分野が互いに重なり合い,バランスよく知識が身につくカリキュラム編成になっている。
 応用生物科学科では,生命現象をさまざまなレベルで解明する生物科学と,それを基盤とする応用技術を身につけた人材を育成する。
 建築学科は,建築や住環境を広く学び,高度な知識と技術を基盤にさまざまな問題を解決し,新しい環境を創出していく人材の育成を目指す。
 工業化学科は,専門分野の基礎と最先端の研究成果を教育し,諸問題に創造性豊かに対応できる研究者,技術者を育成する。
 電気電子情報工学は,電気工学,電子工学,情報通信工学の3分野の基礎知識と専門分野の深い知識を身につけ,良心を持って地球規模で物事を考えられるようなコミュニケーション能力を養う。
 経営工学科では,情報と数理という工学の基礎と,品質・原価・生産といった企業技術を同時に学び,迅速で柔軟かつ合理的な企業経営を実現する人材を育成する。
 機械工学科では,自然環境と人間とテクノロジーの調和をモットーに,今後のニーズに応えることのできる人材を育成する。
 土木工学科では,海上空港や新幹線など巨大プロジェクトをはじめ,道路,上下水道,電気などのライフラインに至るまで,社会基盤や生還環境を支える技術を学ぶ。
男女比率 男86%・女14%

基礎工学部

歴史
設置=1987
学科・定員
計300
電子応用工100, 材料工100, 生物工100
学部内容
 基礎工学部は,工学全般に共通して必要な基礎技術をヨコ割り的な視点でとらえ,これに従来のタテ割り的な工学の考え方を加え,将来の工学の発展に柔軟に対応でき,広く各分野で活躍できる人材を養成する。
 1年次の教養・基礎課程を北海道で行う。2年次以降は教養科目と専門課程を野田キャンパスで行う。
 電子応用工学科は,電子工学を基幹としながら,デバイス工学,情報通信工学,機械システム工学,計測・制御工学など,工学の全般に共通な必要技術を学び,既成概念にとらわれない,自由な発想と深い思考力のある人材を育成する。
 材料工学科は,金属,無機,有機のタテ割り型の分類をなくし,各種の最先端材料を総合的に学び,合成から分析,評価に至るまで体系的に学ぶことができる。
 生物工学科では,生命科学に最重点を置き,基礎分野を徹底するとともに,より工学的・技術的側面から生物工学にアプローチしていく。
男女比率 男80%・女20%

経営学部

歴史
設置=1993
学科・定員
経営240
学部内容
 経営学部は,理工系の総合大学として伝統を持つ東京理大が,理工系の教育の蓄積を生かして誕生させた実践的経営学部である。
 この学部の特徴は,(1)数量的・実証的教育の重視,(2)情報教育の重視,(3)実用教育の重視の3点にあり,グローバルな視点に立って経営の諸問題を自ら発見し,解決するために必要な幅広い知識と深い専門知識をシステム化できる「システム・デザイン能力」を磨いていく。
 理学と工学の知識を融合させた経営学がカリキュラムの特色であり,専門基礎となる経営学概論や会計学概論などは1年次から学ぶ。専門科目は,経営学,会計学,経営科学,経営情報,政策の5分野に分かれ,選択した専門科目が体系的に履修できるよう編成され,グローバル化した現実の企業活動への理解を深める。
 なお,経営学系では,企業の事例研究を通して,実践的にさまざまな経営活動の理解を深める。
 会計学系では,税務会計,経営分析,原価計算,管理会計についても学ぶ。
 経営科学系では,経営管理上の問題に科学的な回答を与えるための概念と手法を学ぶ。
 経営情報系では,情報を的確に取り込むシステム作りと,情報を読み取る力を養成するための基礎教育を行う。
 政策科学系では,問題の解明と解決のために,政策プロセスと政策決定について研究する。公共政策では,効率性,戦略性を追求する経営学的手法でアプローチする。
 ゼミナールは,2年次から希望分野の研究室に所属して指導を受け,卒業研究に3年次から取り組めるなど,実践科学や政策科学の色彩の濃い経営学部ならではの特徴豊かなカリキュラムとなっている。
男女比率 男72%・女28%

理学部第二部

歴史
設置=1949
学科・定員
計360
数学120, 物理120, 化学120
学部内容
 数学・物理・化学の3学科で構成されている。夜間授業であるが,昼間部との施設面の共用,教授間の相互協力が行われ,科目の構成も昼間部と編成を変えるなど,さまざまな工夫が行われている。
 前身の東京物理学校も最初は夜間授業だけであり,長く豊富な夜間授業の経 験 と 伝 統 を 教 育 面 に 生 か し て いる。
男女比率 男76%・女24%

工学部第二部

歴史
設置=1976
学科・定員
計240
建築80, 電気工80, 経営工80
学部内容
 理学部第二部と同様に,昼間部との施設面の共用,教授間の相互協力が行われている。
 専門科目の土台となる基礎的領域科目を充実させ,また,学力の異なる学生をサポートするため,多くの補修科目を開講している。
男女比率 男85%・女15%

▼卒業後の進路(2008年3月卒)

=卒業者:666,就職希望者:−,就職者:278,進学者:331。

=卒業者:442,就職希望者:−,就職者:177,進学者:251。

=卒業者:182,就職希望者:−,就職者:68,進学者:112。

理工=卒業者:1,167,就職希望者:−,就職者:510,進学者:599。

基礎工=卒業者:299,就職希望者:−,就職者:90,進学者:200。

経営=卒業者:230,就職希望者:−,就職者:199,進学者:17。

 学部ごとの進路産業別ベスト5は以下の通り。
−(1)情報通信業102,(2)製造業64,(3)教育・学習支援業32,(4)金融・保険業,複合サービス事業ほか各27。
−(1)製造業56,(2)情報通信業38,(3)建設業24,(4)公務17,(5)金融・保険業10。
−(1)医療・福祉24,(2)卸売・小売業19,(3)製造業13,(4)複合サービス事業ほか9,(5)情報通信業2。
理工−(1)製造業145,(2)情報通信業106,(3)建設業52,(4)複合サービス事業ほか44,(5)金融・保険業43。
基礎工−(1)製造業55,(2)複合サービス事業ほか10,(3)情報通信業8,(4)卸売・小売業7,(5)公務4。
経営−(1)金融・保険業77,(2)情報通信業38,(3)製造業31,(4)卸売・小売業19,(5)複合サービス事業ほか15。


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