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*以下,定員は2009年

国際文化 | 生物理工 | 芸術工 | 情報通信 | | 政治経済 | | 教養 | | 情報理工 | | 体育 | | 健康科 | 開発工 | 海洋 | 総合経営 | 産業工 | | 卒業後の進路

国際文化学部

歴史
設置=1987
統合=2008
学科・定員
計210
地域創造110, 国際コミュニケーション100
学部内容
 2008年大学統合により設置された学部(2007年度までは北海道東海大学国際文化学部)。
 地域創造学科では,スポーツを文化・地域づくりの観点から学び,これからの社会に求められる人材育成を目指す。学生時代から積極的にスポーツ指導・地域づくりに参加することで,実践的な知識と技術を修得する。「健康スポーツ」「地域づくり」の2つのコースがある。
 国際コミュニケーション学科では,北欧・アジア・欧米を対象とし,政治,経済,文化,社会を学ぶ。英語の運用能力はもちろん,異文化理解・心理学などについても学習し,自分を正しく伝える実践的なコミュニケーション能力を身につけていく。
男女比率 男67%・女33%

生物理工学部

歴史
設置=1987
統合=2008
学科・定員
計200
生物工70, 海洋生物科学60, 生体機能科学70
学部内容
 2008年大学統合により設置(2007年度までは北海道東海大学工学部)。
 生物工学科では,急速に進展するバイオテクノロジーを理解し,さまざまな分野で有効に,そして安全に使える技術を修得する。
 海洋生物科学科では,水産科学系と環境・生態科学系を軸にした専門科目を構成し,船上や臨海実験所などでさまざまな実習・演習を行いながら,海洋に関する総合的な理解を深めていく。太平洋,オホーツク海,日本海に囲まれ,実験環境に恵まれていることが特色として挙げられる。
 生体機能科学科では,遺伝子レベルから血液や臓器,体全体までの仕組みを,情報技術(IT)の応用により理工学的視点から理解する。病気の仕組みから治療法,福祉技術,予防医学まで,社会のニーズに合った学びを行う。
男女比率 男83%・女17%

芸術工学部

歴史
設置=1977
統合=2008
学科・定員
計160
くらしデザイン100, 建築・環境デザイン60
学部内容
 2008年大学統合により設置された学部(2007年度までは北海道東海大学芸術工学部)。
 くらしデザイン学科には以下の3コースがある。
◆産業デザインコースでは,プロダクト,インテリア,グラフィック,デジタルなどの各専門分野について学ぶ。
◆アートコースでは,平面から空間,映像まで,幅広く活躍できるアーティストを育成する。
◆家具コースでは,幅広い造形の学修をもとに,実作を中心に家具の文化や産業知識も含めて学ぶ。
 建築・環境デザイン学科には以下の2コースがある。
◆建築コースでは,カタチありきでなく,人間ありきの建築とはどうあるべきかという視点を身につけ,豊かで潤いある生活環境づくりを実現できる建築家を育成する。
◆まちづくりコースでは,ユニバーサルデザインの視点から地域の建築・都市・環境のあり方を考え,新たな価値の創造への道筋を学ぶ。
男女比率 男72%・女28%

情報通信学部

歴史
設置=2008
学科・定員
計320
情報メディア80, 組込みソフトウェア工80, 経営システム工80, 通信ネットワーク工80
学部内容
 2008年新設学部。
 情報メディア学科では,画像・信号処理システム,データベースシステム,バーチャルリアリティなどのIT基盤技術を学び,情報メディアを高度に開発・設計できる人材を育成する。
 組込みソフトウェア工学科では,携帯電話や家電製品,自動車などに固有の機能を与えるコンピュータシステム「組込みソフトウェア」について,高度な開発技術,プロジェクトマネジメント力を備えた人材を育成する。
 経営システム工学科では,情報産業においてマネジメント業務に携わることができる,情報・経営の両方の専門性を身につけた人材を育成する。
 通信ネットワーク工学科では,通信・ネットワーク技術およびハードウェア・ソフトウェア技術をバランスよく学び,高度情報化社会を支える通信ネットワーク技術者を育成する。
男女比率 男88%・女12%

文学部

歴史
設置=1950
改組=2001
学科・定員
計884
文明60, アジア文明85, ヨーロッパ文明60, アメリカ文明60, 北欧60, 歴史164 ( 日本史, 東洋史, 西洋史, 考古学 ) , 日本文80, 文芸創作50, 英語文化コミュニケーション75, 広報メディア100, 心理・社会90
学部内容
 文明学科では,古今東西の文明を研究し,広い視野から現代社会の問題を解決する力を養う。
 アジア文明学科では,アジアを構成する各地域の特色ある文明を深く探究すると同時に,地域や国家の枠を越えた文明の展開や交流の諸相をダイナミックにとらえていく。
 ヨーロッパ文明学科では, ギリシア・ローマの時代からはじまるヨーロッパの文明史を,「多様性」「統一の理念」「伝統文化」「近代文明の原動力」の4つのキーワードから読み解き,幅広い視野や教養を養っていく。
 アメリカ文明学科では,固有の文明を発展させながらも,ヨーロッパとの接触を通して現代文明形成の一翼を担ったアメリカ文明の本質と現状の理解を目指す。
 北欧学科では,北欧4か国の言語・歴史・文化・政治・社会などを総合的に学び,福祉,環境,平和,人権,社会などの問題について考えていく。
 歴史学科は以下の4専攻制。
◆日本史専攻では,世界史的視野から日本の歴史を把握する目を養うことを目指す。
◆東洋史専攻では,アジア諸民族の過去から現在に至る営みを歴史学的な視点で学び,東洋史の全体像を多角的アプローチによって明らかにすることを目指す。
◆西洋史専攻では,西洋の歴史を学び,専門的な知識を身につけることで,異文化の特質を正しく理解できる人材の育成を目指している。
◆考古学専攻では,遺跡など人類が残した痕跡から,人類が地球上に現れてからの活動を追究していく。
 日本文学科では,日本語による言語芸術の感動を体験し,その表現手法や文学者たちの精神を学問的に追究する。
 文芸創作学科では,自分の考えを明確に表現する能力を身につけ,自らが「文芸」の創造者となる人材の育成を目指す。
 英語文化コミュニケーション学科では,自らの考えや意思を適切に表現できる英語のプロフェッショナルの育成を目指す。
 広報メディア学科では,社会的に価値のあるメッセージを創造・発信する次代のメディア・広報分野の担い手を育成する。
 心理・社会学科では,現代社会の実態やそこで生きる人々の心理・行動に対して,心理学と社会学を有機的に結びつけながらアプローチする。
男女比率 男52%・女48%

政治経済学部

歴史
設置=1966
学科・定員
計450
政治150, 経済150, 経営150
学部内容
 政治学科には,「政治基礎」「地方行政」「国際政治」の3コースがあり,問題を発見し,解決策を模索し,課題を提唱する能力を身につける。
 経済学科では, 経済問題に関する多彩な理論学習・事例研究を行い,応用力に富んだ人材を育成する。「経済理論」「経済政策」「実証経済」の3コースを設置している。
 経営学科では,科学的な経営理論と実践的な問題解決能力を身につける。「経営者養成」「経営情報」「国際経営」の3コースを設置している。
男女比率 男86%・女14%

法学部

歴史
設置=1985
学科・定員
法律300
学部内容
 (1)企業社会のあらゆる場で通用するリーガルマインド(法的思考力),(2)複雑化する社会問題を分析し解決の糸口を導き出せる力,(3)国際化する法的紛争に対処できるグローバルな視野の養成の3つを目標に掲げている。
 カリキュラムの特色として,専攻科目「法律キャリア・プランニング」が挙げられる。入学直後からの学部共通科目であり,法律に関する仕事や資格,具体的な職業などを幅広く理解した上でカリキュラムづくりに臨む。
男女比率 男84%・女16%

教養学部

歴史
設置=1968
学科・定員
計330
人間環境160 ( 自然環境, 社会環境 ) , 芸術90 ( 音楽学, 美術学, デザイン学 ) , 国際80
学部内容
 人間環境学科は次の2課程を設置している。
◆自然環境課程では,環境保全教育・研究を推進し,人間と自然が調和した共生社会の確立を目指す。
◆社会環境課程では,環境・福祉・ビジネスという視点から,社会環境のあるべき姿について探る。
 芸術学科には以下の3課程がある。
◆音楽学課程には,「音楽療法」「作曲・音響メディア」「学芸員・音楽マネージメント」「演奏家」「教員・指導者」「音楽学」の6コースがある。
◆美術学課程には,絵画,彫刻の実技系2コースと,歴史的な流れを通して作品が表現していることを学ぶ美術史コースがある。
◆デザイン学課程には,プロダクトデザイン,グラフィックデザイン,アーティスティックデザイン,エンターテイメントデザインの4コースがある。
 国際学科では,地域紛争や文化摩擦,経済格差の拡大など,グローバルレベルで進行する諸問題の解決に後見できる人材の育成を目標に掲げている。
男女比率 男51%・女49%

理学部

歴史
設置=1964
学科・定員
計320
数学80, 情報数理80, 物理80, 化学80
学部内容
 数学科では,代数学,幾何学,解析学,確率論・統計学,計算機数学など互いに関連し合う分野を系統的に学べるようにカリキュラムを編成している。
 情報数理学科では,代数・幾何・解析などの伝統的な数学や,コンピュータとともに発達してきた新しい数学を,ITスキルを身につけながら学ぶ。また,暗号処理,画像処理,データ解析,インターネットなどの実践的な科目も学ぶ。
 物理学科では,多彩な研究領域からなるカリキュラムを編成し,宇宙,素粒子,レーザー・プラズマ,物性・生体高分子など,現代物理学の先端分野も視野に入れた教育・研究を行う。
 化学科では,物理化学,分析化学,無機化学,有機化学,生命化学,環境化学など,多岐にわたる化学の分野それぞれを効率的に学べるカリキュラムを編成している。
男女比率 男83%・女17%

情報理工学部

歴史
設置=2001
学科・定員
計200
情報科学100, コンピュータ応用工100
学部内容
 2008年,既存の6学科を以下の2学科に改組した。
 情報科学科では,コンピュータ技術に加え,脳・生命科学,心理情報学,人間・生体情報,医用工学,複雑系・量子情報学など,IT技術を進歩させるさまざまな分野を学ぶことができる。また,プログラミングやデジタルコンテンツ作成技能など,IT技術者を育成するためのカリキュラムを多数設置している。
 情報数理・システム,人間・脳情報処理,医工学情報,画像・映像,複雑系・量子情報の5コースがある。
 コンピュータ応用工学科では,コンピュータをロボットメカトロニクス,自動車の制御システム,環境制御システム,医療福祉情報処理など,あらゆる分野において高度に応用・運用できる人材の育成を目指している。
 コンピュータ制御,知能情報システムの2コースがある。
男女比率 男92%・女8%

工学部

歴史
設置=1950
改組=2001
学科・定員
計1,310
生命化学80, 応用化学80, 光・画像工60, エネルギー工60, 電気電子工140, 材料科学80, 建築180, 土木工120, 精密工80, 機械工120, 動力機械工180, 航空宇宙130 ( 航空宇宙学, 航空操縦学 )
学部内容
 生命化学科では,タンパク質や複合糖質の有機合成,遺伝子工学,細胞工学などの教育を通して,バイオサイエンスを正しく理解・運用できる研究者・技術者を育成する。
 応用化学科では,化学合成の技術をもとに分子構造をデザインし,実際に合成してその性質・反応を探ることを中心に,分子構造の可能性にさまざまな方向からアプローチする。
 光・画像工学科では,波動性(電磁波)や粒子性(フォトン)を持つ光の性質からその性質を応用した各種先端技術まで,幅広い分野を学べるカリキュラムを編成している。
 エネルギー工学科では,放射線,エネルギー,資源・環境,材料・物性の4分野を総合的に学ぶ。放射線の応用研究に取り組むこともできる。
 電気電子工学科では,電気電子分野で活躍できる技術者の育成を目指す。エネルギー,制御情報,半導体,クリーンエネルギーなど幅広い分野を学ぶ。
 材料科学科では,金属・セラミックス・高分子材料から超伝導材料,エレクトロニクス材料まで,幅広い知識・技術を身につける。
 建築学科では,計画系,構造系,環境・設備系,材料・施工系と幅広い分野の知識を修得できるカリキュラムを編成している。
 土木工学科には,建設マネジメントと環境プランニングの2コースがある。将来進みたい分野に応じて系統的・段階的に学ぶことができる。
 精密工学科では,ロボット,マイクロマシン,ナノテクノロジー,超精密加工を中心にした最先端技術について学ぶ。カリキュラムは,「ロボット・メカトロニクス」「マイクロ・ナノテクノロジー」「アドバンストプロセシング」の3本柱からなる。
 機械工学科には,以下の2コースがある。
◆機械デザインコースでは,機械または機械システムの設計技術者として高度な専門知識をバランスよく修得することを目指す。
◆機械応用コースには,熱・流体関連科目,力学および制御・メカトロニクス関連科目,材料および加工関連科目を開設している。
 動力機械工学科では,機械工学を基礎にエンジン・タービンなどのエネルギー変換機械や,その応用である陸・海・空・宇宙の各種輸送機器に関連した研究・開発を行う。
 航空宇宙学科は以下の2専攻制。
◆航空宇宙学専攻では,飛行機・ロケット・人工衛星・宇宙開発などについて学び,幅広い科学技術分野で活躍できる力を養う。
◆航空操縦学専攻は,国内の4年制大学初のパイロット養成コースとして設置された。全日本空輸や航空大学校の支援などを背景に,パイロット志望の学生に最適化されたカリキュラムを編成している。
男女比率 男91%・女9%

体育学部

歴史
設置=1967
学科・定員
計400
体育90, 競技スポーツ120, 武道50, 生涯スポーツ90, スポーツ・レジャーマネジメント50
学部内容
 体育学科は,体育・スポーツに興味をもって,それを応用して,よりレベルの高い保健体育教師を目指す人,それを深めてより高度な指導者や科学者を目指す人などが学ぶ学科。
 競技スポーツ学科には,トップアスリートを目指す学生を育てる「アスリート」と,指導者を育てる「コーチ・トレーナー」の2コースがある。
 武道学科には,「柔道」「剣道」の2コースがあり,武道・スポーツを科学的に研究するとともに,武道の持つわが国固有の伝統文化への理解を深める。
 生涯スポーツ学科では,人々が健康であるために,また,体力の維持や向上のために,何をなすべきかを深く学ぶ。「生涯スポーツ」「健康スポーツ」の2コースが設置されている。
 スポーツ・レジャーマネジメント学科では,スポーツ関連施設や組織をどのように運用・活用すれば,地域が,そして人々の生活が効果的に向上するかなどの専門的知識や技能を学ぶ。
男女比率 男67%・女33%

医学部

歴史
設置=1974
学科・定員
医学100
学部内容
 医療現場や臨床での豊富な実習を特徴とする。
 1年次に開講される初期病院研修は,高度救命救急センターで当直実習を行う。付属病院各部署や基礎研究室などを配属先として3週間の実習を行う個別体験学習もある。2年次には,地域の介護施設,養護施設で1週間の体験実習を行う。これらの早期体験実習を通じて,医療を取り巻く環境や日常活動への理解を深めていく。
 5・6年次で行われるクリニカルクラークシップは,診療参加方の臨床実習方式で,チーム医療の一員として診療に参加する。学生は知識だけでなく,基礎的診療技能や現場での思考法,コミュニケーション能力など,医師としての総合力を養っていく。
男女比率 男69%・女31%
△2008年医師試験合格率 80.7%

健康科学部

歴史
設置=1995
学科・定員
計150
看護70, 社会福祉80
*(*検討中)
学部内容
 看護学科では,豊かな人間性と看護の専門知識・技術,グローバルな視野を身につけるための専門教育を行い,社会のあらゆる分野で人々の健康・福祉の向上に貢献できる看護職の育成を目指す。実践性の高い講義・演習を数多く設置し,現場実習に向けて効果的にスキルアップを図る。
 社会福祉学科では,多様化する福祉ニーズに応えるために,実践的能力に富んだ社会福祉従事者の育成を目指している。選択科目として海外研修を行っている。日本の福祉を外から見つめ直し,自らの視野を広げる機会となっている。
男女比率 男30%・女70%

開発工学部

歴史
設置=1990
学科・定員
計360
感性デザイン80, 情報通信工100, 物質化学60, 生物工80, 医用生体工40
学部内容
 感性デザイン学科では,機械的な性能・機能だけでなく,快適,安心,楽しさ,優しさなど,クオリティ・オブ・ライフ(生活の質)を高めるデザイン教育を進めている。感性科学,テクノロジーおよびアート分野を学ぶ。
 情報通信工学科では,社会基盤である情報・通信システムを安定的に稼働させ,情報通信技術の技術開発に貢献できる人材の育成を目指す。将来の志望に応じ,基礎充実型,技術応用型,情報専門型,通信専門型の4つの履修モデルから選んで履修を行う。
 物質化学科では,材料開発を支える物質化学の基礎から最先端までを対象に,新しい材料開発を担う高い技術力と,倫理観を併せ持った材料技術者を育成する。
 生物工学科のカリキュラムは,主に分子生物工学,生物システム工学,生物物理学,生物生産工学の4つの専門分野からなる。
 医用生体工学科では,先端医療機器を正しく理解して,患者に対して正しく使用するための知識と技術を学ぶ。
男女比率 男77%・女23%

海洋学部

歴史
設置=1962
学科・定員
計710
海洋文明80, 海洋建設工80, 環境情報工80, 船舶海洋工50, 海洋資源80, 海洋科学80, 水産90, 海洋生物90, 航海80 ( 航海, 国際物流 )
学部内容
 海洋文明学科では,海洋と人間のかかわりをキーワードに,文明の広がりと意義を多角的にとらえ,私たちの未来および文明のあるべき姿を探ることを目指す。
 海洋建設工学科では,工学的な基礎科目はもちろん,生物や化学を含む幅広い専門科目・研究科目を修得し,海洋建設技術者としての確かな知識を身につける。
 環境情報工学科では,地球温暖化や気候変動,海洋汚染など地球環境にかかわる種々の問題に取り組む。そのため,大気や環境に関するさまざまなデータを取得する技術,さらにはコンピューターを使って環境を評価し将来を予測するための手法を学ぶ。「環境計測・情報工学」の分野で活躍する技術者の養成が目標。
 船舶海洋工学科には,制御工学やロボット工学などの機械工学系,船舶の設計などを学ぶ船舶工学系,水中工学や海洋構造工学を学ぶ海洋工学系の専門科目がある。
 海洋資源学科では,熱水鉱床やメタンハイドレートなどの鉱物資源,エネルギー資源の調査方法や採取方法,さらに環境保全などについて学ぶ。近年の観測機器の飛躍的な能力向上に伴って必要となってきた,コンピュータによるデータ処理技術についても学ぶ。
 海洋科学科では,海洋環境の保全・有効利用を目指し,海の諸現象に対して科学的なアプローチを試みる。物理学,化学,生物学の3分野を学んだ後,卒業研究では,エルニーニョ現象や地球温暖化,海の有効利用など,具体的なテーマに取り組む。
 水産学科では,水族科学,自然環境,水産など水に携わる教養を広げ,さらに生態,増殖,食品の3つの専門コースの科目を履修し,専門家を目指す。
 海洋生物学科では,海洋生態系の多様性を理解し,生物と環境,そして共生などについて学ぶ。
 航海学科には以下の2専攻がある。
◆航海専攻では,船舶の運航および管理を研究する船舶運航技術者や,国際的な海運物流に携わる人材の育成を目的にした教育を行っている。
◆国際物流専攻では,経済学,経営学,法学,語学,情報システム学,海洋実習などを幅広く学びながら,企業経営を担う国際物流管理者として世界規模で活躍できる力を養う。
男女比率 男83%・女18%

総合経営学部

歴史
設置=2000
統合=2008
学科・定員
マネジメント200
学部内容
 2008年大学統合により設置された学部(2007年度までは九州東海大学応用情報学部)。
◆経営基盤コースでは,情報処理技術をはじめ,経済学,経営学,簿記・会計学に関する知識とマネジメント科学の技法を学び,複雑な経営問題に対処できる力を身につける。 ◆先端ビジネスコースでは,情報処理技術とともに,経営学・経済学などを学ぶ。企業の経営・企画立案・営業などを情報技術で支援する能力を養う。 ◆スポーツビジネスコースでは,さまざまなスポーツビジネスやトレーニング施設の指導員や地域社会でのスポーツ活動のリーダーとして活躍できる人材の育成を目指す。 ◆国際ビジネスコースでは,英語・中国語などの語学力や情報処理能力の向上を図るとともに,国際比較文化論・国際ボランティア実習・海外留学・海外研修などを通して異文化への理解を深める。
男女比率 男91%・女9%

産業工学部

歴史
設置=1973
統合=2008
学科・定員
計300
環境保全60, 電子知能システム工90, 機械システム工80, 建築70
学部内容
 2008年大学統合により設置(2007年度までは九州東海大学工学部)。
 環境保全学科は以下の2コース制。
◆環境保全コースでは,ビオトープ(生物の生息空間)の保全・復元・創造,地下水の保全・管理の方法を学び,“自然環境との共生”を具体的な形にする方法・工夫を考える。
◆環境観測コースでは, 環境保全のための実測および観測技術を学ぶ。
 電子知能システム工学科には,以下の3コースがある。
◆CG・画像コースでは,コンピュータによる画像生成と画像処理を扱う。専用のソフトウェアを用いたCGの制作や,画像情報を利用したさまざまな画像処理システムを学ぶ。
◆ ネットワークコースでは,コンピュータの通信規約であるプロトコルの仕組みを理解することにより,高品質で強固なセキュリティを持つネットワーク構築手法を身につける。
◆情報エレクトロニクスコースでは,情報機器を設計する上で必要となる回路技術を学ぶ。回路を半導体チップに集積化する技術や,製品に組み込まれて使用されるコンピュータシステムである組込みシステムについても学ぶ。
 機械システム工学科には,以下の2コースがある。
◆自動車コースでは,自動車工学やメカトロニクス,コンピュータ設計など,自動車の開発・設計・製造に関する知識を身につける。
◆ロボットコースでは,生産工場の自動化に必要な技術,プログラミングなどのロボットの制御技術,センサの活用技術などを初歩的な技術から順を追って学ぶ。
 建築学科には以下の2コースがある。
◆建築デザインコースでは,建築家やインテリアデザイナーを目指し,デザイン手法や建築物の特徴・意味,都市と建築の有機的な関係などについて学んでいく。
◆建築学コースでは,建築技術者として必要な工学的知識および実践的技術を身につける。
男女比率 男94%・女6%

農学部

歴史
設置=1980
統合=2008
学科・定員
計230
応用植物科学80, 応用動物科学80, バイオサイエンス70
学部内容
 2008年大学統合により設置(2007年度までは九州東海大学農学部)。
 応用植物科学科では,果物・野菜・花の品種改良,農薬・化学肥料に頼らない作物の生産,DNA操作による有用な新植物の開発,自然の潤いを演出する都市緑化植物など,植物生産の多様な研究を通して,人と自然の豊かな共生について考える。
 応用動物科学科では,動物生産に関する知識・技術の修得を基本的なテーマに,人と動物,環境と動物のよりよい関係構築を実現するための教育・研究に取り組んでいる。また,動物の育種方法や繁殖の仕組み,それに関する遺伝子やホルモンなど,細胞・分子レベルから動物を知ることができる科目も設置している。
 バイオサイエンス学科では,生命のメカニズムを総合的に理解し,人類と地球の豊かで健康的な未来を実現できる人材の育成を目指す。動植物の遺伝子やタンパク質の構造・機能,発酵食品やハーブ中の有用物質,微生物の有効利用など,バイオテクノロジーに関する多彩な講義・実験・実習を通して,生命科学を基礎から応用まで学ぶことができる。
男女比率 男71%・女29%

▼卒業後の進路(2008年3月卒)

 就職率の高い業種を学部ごとに示すと以下の通り。
※統合前の九州東海大学・北海道東海大学の学部を除く。
−(1)卸売・小売業26.1%,(2)サービス業17.2%,(3)情報通信業14.7%。
政治経済−(1)卸売・小売業29.4%,(2)金融・保険業15.3%,(3)製造業10.1%。
−(1)金融・保険業20.2%,(2)卸売・小売業15.6%,(3)公務員13.3%。
教養−(1)卸売・小売業18.5%,(2)金融・保険業14.7%,(3)情報通信業14.3%。
体育−(1)サービス業17.3%,(2)卸売・小売業16.9%,(3)公務員13.0%。
−(1)情報通信業35.1%,(2)製造業16.7%,(3)サービス業13.5%。
電子情報*−(1)情報通信業40.5%,(2)製造業23.5%,(3)サービス業11.3%。
−(1)製造業40.4%,(2)建設業17.2%,(3)サービス業13.0%。
開発工−(1)製造業24.7%,(1)情報通信業24.7%,(3)卸売・小売業15.6%。
海洋−(1)卸売・小売業21.6%,(2)製造業19.4%,(3)サービス業17.5%。
健康科学−(1)私立学校事務39.3%,(2)医療・福祉37.6%,(3)卸売・小売業7.5%。
*電子情報学部は,現在の情報通信学部・情報理工学部(一部工学部)。


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