教養学部
| 歴史 |
設置=1953 |
| 学科・定員 | アーツ・サイエンス620 |
| 学部内容 | 従来も学科を超えて学ぶことが可能であったが,入学前に所属する学科を決める必要があった。しかし平成20年以降,学生は「ICU教養学部」に入学。その際,専門を選ぶ必要はなく,入学後に一般教育科目や,各メジャーの基礎科目などを履修する。そして,自分の関心がどのような分野にあるのかを見極めた後,3年次になる前の段階でメジャー(専修分野)を決定することとなり,これまで以上に自由な学びが可能となった。 31あるメジャーには,文学,物理学,心理学などの伝統的な学問分野と,「平和研究」「アメリカ研究」などの問題解決型や地域研究型の学問分野がある。どの分野も,他大学の専門学部に相当する科目群を配置し,専門を系統的に学ぶことができる。 メジャーは次の通り。美術・考古学/音楽/文学/哲学・宗教学/経済学/経営学/歴史学/法学/政治学/国際関係学/社会学/人類学/生物学/物理学/化学/数学/情報科学/言語教育/言語学/比較教育/教育・メディア・社会/心理学/メディア・コミュニケーションと文化/日本研究/アメリカ研究/アジア研究/ジェンダー・セクシュアリティ研究/開発研究/グローバル研究/平和研究/公共政策 新制度におけるもうひとつの大きな特徴は,ひとつのメジャーを専攻するだけでなく,経済学と文学,宗教学と数学といった異なるふたつのメジャーを同時に組み合わせて履修していく「ダブルメジャー(double major)」,さらには組み合わせる際の比率を変えた「メジャー,マイナー(major/minor)」という方法が可能になったこと。学生のさまざまな関心に柔軟に応じることのできるシステムである。 またそうした自由な学びをサポートするため,専任教員が学生一人ひとりにアドバイザーとしてつき,相談に答えるアドバイザー制度,履修に関する疑問に答えるアカデミックプランニング・センターなどが用意されている。 日英両語を公用語とするICUでは,1・2年次に徹底した英語の集中授業ELP(English Language Program)を履修する。これは学問の世界では英語が公用語だからである。興味ある分野を本格的に学ぼうとすればするほど英語は不可欠なものである。ICUでは通常の約3倍の単位を費やし,20人程度の少人数クラスで徹底的に英語の運用能力を高め,学びの可能性を広げていく。また,英語以外にもドイツ語,フランス語, スペイン語, ロシア語, 中国語,韓国語などの授業も履修できる。 最善の環境で質の高い教育を目指しているので,教授陣容,施設などの規模に比して学生数は少なく,教員一人当たりの学生数は19人である。講義,演習,実験,実習に行き届いた個人指導が行われている。 また,一般教育をリベラルアーツの中心に据えており,単なる概説的なものではなく,さまざまな角度から問題の本質を見抜く能力を養う場として,また自分の専門を発見する場として4年間を通じて広く深く学ぶことを体験することも特徴である。 △男女比率 男36%・女64% |
▼卒業後の進路(2008年3月・6月卒)
教養=卒業者:689,就職希望者:430,就職者:392,進学者:92。
主な就職先は,三井住友銀行・三菱東京UFJ銀行各7,インテージ,アンダーソン・毛利・友常法律事務所各6,東芝,日本アイ・ビー・エム,みずほフィナンシャルグループ各5,ゼネラル・エレクトリック・インターナショナル・インク,大和証券グループ,野村證券,日本放送協会,リクルート各4など。
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