人文学部
| 歴史 |
設置=1968 改組=1977 |
| 学科・定員 |
計295 人間文化94, 国際社会コミュニケーション83, 社会経済118 |
| 学部内容 | 人間文化学科は,1年次修了時に,次の3コースに分属する。 ◆人間基礎論コースでは,哲学・倫理学・宗教学・心理学・言語学など,人間の言語・思考・認知・思想・行動のメカニズムについて学ぶ。 ◆地域変動論コースでは,考古学・日本史学・東洋史学・西洋史学・人文地理学・自然地理学・方言学など,地域の社会・文化の特質や構造を歴史的・空間的に学ぶとともに,地域の持つ固有の民俗・方言・自然などの環境を理解する。 ◆言語表象論コースでは,日本および各国の言語文化・言語表象を学び,多様な文化現象を比較・相対的視点から理解する。 国際社会コミュニケーション学科は,次の2コースで構成される。 ◆国際コミュニケーションコースでは,文化間の相互理解を目指して,理論的分野を学び,各言語と文化的背景の学習,文章作成,コンピュータ利用のコミュニケーション実習なども行う。日本語教員の資格も取得できる。 ◆国際社会交流論コースでは,世界のさまざまな地域の社会的,経済的,文化的実情を把握し,その歴史的展開,各地域の相互関係を学ぶ。 社会経済学科では,1年次は「社会科学セミナ−」,2年次は「入門演習・基礎演習」,3・4年次の「専門演習」など,演習形式の少人数授業を重視している。2年次の秋には以下の2コ−スに分かれ,3年次からは専門分野の教官の演習に所属し,自主的な研究の成果を卒業論文にまとめる。 ◆総合地域政策コースでは,経済学,社会学,財政学,法学などの諸科学を総合し,地域における総合的政策立案能力を修得する。 ◆経済企業情報コースでは,企業と経済についての情報を処理・分析できる総合的能力を身につける。 △男女比率 男40%・女60% |
教育学部
| 歴史 |
設置=1949 |
| 学科・定員 |
計170 学校教育教員養成課程100, 生涯教育課程70 |
| 学部内容 | 学校教育教員養成課程は,小学校および中学校(あるいは特別支援学校)の教員養成を,一体的に行うことを特色としている。2年次に進級すると,「教育科学」「障害児教育」「教育方法」「教育内容」の4コースに分かれる。 生涯教育課程は,教員養成を目的とせず,生涯学習社会や情報化社会に対応できる総合的教養・知識・技術を身につけた人材を育成する。コースは次の3コースがある。なお,履修の仕方によっては教員免許状も取得可能である。 ◆芸術文化コースでは,美術・工芸と音楽を中心とした芸術表現にかかわる領域を対象とする。芸術家や芸術文化に関する社会教育の指導者を目指す。 ◆スポーツ科学コースでは,コーチ,トレーナー,そして,マネージメントにかかわる指導者と,生涯・健康スポーツの指導者を目指す。 ◆生活環境コースでは,生活環境問題を多角的に学び,生活環境の創造に必要な知識や技術を習得する。 △男女比率 男38%・女62% |
理学部
| 歴史 |
設置=1968 改組=1977 |
| 学科・定員 | 理学, 応用理学計270 |
| 学部内容 | 2008年,従来の数理情報科学科・物質科学科・自然環境科学科を改組し,以下の2学科を設置。 理学科には,以下の5コースを設置する。 ◆数学コースでは,解析学,幾何学,代数学,統計数学などの概念と応用を学び,総仕上げとして卒業研究を行う。 ◆物理科学コースでは,素粒子から原子核,原子,分子およびその集合体まで,物質が段階に応じて示す基本法則,現象などを取り扱う。 ◆化学コースでは,物質の反応メカニズム,無機・有機化合物の合成や物理化学的性質,分析化学的手法などについて,原子・分子という基本的要素から複雑な先端化学物質までを対象として体系的に学ぶ。 ◆生物科学コースでは,細胞生物学,分子生理学,行動生理学,分類学や生態学,古生態学,海洋植物などの教育・研究を行う。 ◆地球科学コースでは,固体地球の分野では,火成岩や変成岩の成因論などを学ぶ。地球環境の分野では,堆積層や化石の解析を行い,過去の地球の様子などを研究する。 応用理学科には,以下の4コースを設置する。 ◆情報科学コースでは,コンピュータは何ができるのか,どうすればよりよい計算システムができるのかなど,コンピュータサイエンスを学ぶ。 ◆応用化学コースでは,食料,衣料,医薬品から家電製品に至る広い範囲にわたって生活に深くかかわる化学物質を系統的に理解する。さらに,エネルギー・地球環境問題の解決などに向けた産業創出に関与する先導的学問領域の構築を目指す。 ◆海洋生命・分子工学コースでは,海洋生物などを対象とした,遺伝子工学,発生工学,タンパク質・酵素工学,分子工学などの領域で教育・研究を行う。 ◆災害科学コースでは,地盤災害・気象災害・地震災害を主な対象とし,大気科学,地球物理学,地盤科学,地震地質学などの講義・実験・野外調査を通じて,地球の営みとそれを解明するための調査手法を修得する。 △男女比率 男72%・女28% |
医学部
| 歴史 |
設置=1976 統合=2003 |
| 学科・定員 |
計150 医学90, 看護60 |
| 学部内容 | 医学科は,講義中心の一方的な知識伝授型教育方法ではなく,スモールグループ学習やチュートリアル教育といった多彩な方法を駆使し,自己課題設定・自己問題解決による成人型学習を重視。特にPBLによる問題解決能力の養成をはかると同時に自学自習の精神の維持・継続にも配慮している。 関連教育病院として,高知医療センターと提携しており,大学附属病院における臨床教育では触れることができない,豊富な症例に接することが可能である。教育用の附属施設は,附属病院,動物実験施設,実験実習機器センター,附属医学情報センターなどがある。実体験に基づいて,高度な知識・技術を培う場となっている。 △2008年医師試験合格率 85.1% 看護学科では,新しい時代をリードする,グローバルな視点を持った看護専門職者を養成する。21世紀は,保健・医療・看護に対する社会的ニーズが増大し,癒しやケアが必要な時代といえる。この状況を受けて,「国際看護活動」「情報科学」に精通した,国際社会に貢献できる看護専門職の養成を目指す。卒業時には,看護師・保健師の国家試験受験資格,さらに養護教諭1種免許状,高校教諭1種免許状(看護)の取得が可能である。看護をより専門的に深めたい人のために,看護学専攻の大学院教育を充実させている。 △男女比率 男42%・女58% |
農学部
| 歴史 |
設置=1949 |
| 学科・定員 | 農学170 |
| 学部内容 | 2008年,従来の5学科を農学科に改組。8コース制で,安全な食料を確保し,環境を保全して,生物資源を有効に利用する方法を研究する。 ◆暖地農学コースでは,植物や家畜の生産管理と育種,環境を保全できる循環型農業,病害虫の防除や環境調節による施設園芸,農産物流通について学び,暖地環境に適した遺伝資源の生産を理解する。 ◆海洋生物生産学コースでは,海洋生物資源の生態,環境,病理,栄養,利用について学び,持続的で循環が可能な海洋資源の利用に関する知識と技術を修得し,これからの海洋資源の改良と確保に貢献できる人材を目指す。 ◆食料科学コースでは,食品の製造と加工,栄養素や嗜好性因子と人の健康増進にかかわる機能性因子などについて学び,安全,安心な食料生産の理念と付加価値の高い食品開発にかかわることができる技術を身につける。 ◆生命化学コースは,植物や動物,微生物の生命現象を理解するための基礎知識と産業利用へのプロセスにかかわる応用技術を学ぶ。生命の重要性とその役割や影響を理解し,個体レベルから分子レベルの手法を用いて産業的に活用できる先端研究を行う。 ◆自然環境学コースは,自然界の法則と自然環境を総合的に理解し,地球規模からミクロなスケールまで,多様性に富む自然環境と人間の共生のための知識と技術を養う。 ◆流域環境工学コースは,JABEE認定教育プログラム(農業工学分野)を基礎とした教育を通じて,農業土木学や環境工学に関する知識を修得する。流域の環境保全と環境修復のための技術を身につける。 ◆森林科学コースでは,森林生態系の理解に基づいた森林の育成と,森林が与える資源の循環利用を可能にする知識と技術を学ぶ。循環型システム構築を目指して,幅広い視野を身につける。 ◆国際支援学コースでは,海外の交流協定校とのアジアン・フィールドサイエンス・ネットワークを活用して,相互の学生交流や現地での実習などを行う。フィールドサイエンスの視点から熱帯亜熱帯の食料,人口,環境,資源の諸問題の解決を目指す。 △男女比率 男49%・女51% |
▼卒業後の進路(2008年3月卒)
人文=卒業者:326,就職希望者:264,就職者:238,進学者:31。
教育=卒業者:186,就職希望者:149,就職者:144,進学者:25。
理=卒業者:257,就職希望者:140,就職者:128,進学者:106。
農=卒業者:174,就職希望者:98,就職者:96,進学者:75。
主な就職先は,人文−四国銀行8,高知銀行5,高知県警察4,日本郵政・積水ハウス各3など。教育−高知県教員・岡山県教員各10,神奈川県教員・大阪府教員各4,横浜市教員3など。理−警察(愛知県・兵庫県・高知県)・消防(南国市・浜松市・枚方寝屋川)各3,市役所(川崎市・南国市)・四国銀行・フジ各2など。農−寿製菓2,四国運輸局・京都府庁・住友フォレストサービス各1など。
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