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人文 | 教育 | 情報 | | | | 卒業後の進路

人文学部

歴史
設置=1949
改組=1965
学科・定員
〈昼間コース〉
計410
社会75, 言語文化75, 法学80, 経済180
〈夜間主コース〉
計70
法学30, 経済40
学部内容
 4学科からなる複合的な学部だが,各専門分野における少人数教育だけでなく,それぞれの分野にわたる総合的な教育も重視し,広い教養と深い専門性を合わせ持った人材を育成するのが目的となっている。
 また,4学科の専門科目を相互に選択でき,豊富な科目を受講することができる。
 社会学科では,人間社会がかかえるあらゆる問題について,さまざまな角度から研究する。人間学,社会学,心理学,文化人類学,歴史文化の5コースから構成されている。
◆人間学コースでは,宗教倫理や哲学の問題を中心に,社会と文化の基本となる人間の研究を進める。授業科目としては,人間学概論,西洋思想史,哲学演習,人間学演習などの科目がある。
◆社会学コースでは,現代社会の仕組みと,社会がかかえる問題を社会学の立場から研究する。
◆心理学コースでは,人間の心にかかわる問題をさまざまな視点から学ぶ。そのため,対人関係,発達,記憶,自己,性格などの幅広いテーマの講義と演習,実習を軸にした指導が行われる。
◆文化人類学コースでは,人類社会における民族・文化の多様性と,それがひきおこすさまざまな問題を研究する。
◆歴史文化コースは,社会および文化の歴史を学ぶ。日本歴史文化,世界比較文明史,世界近現代史,考古学の4分野に分かれ,より多面的・総合的に研究する。日本史概説,古文書実習,アジア史概説,アジア史料文献講読,西洋史概説,考古学概論などの授業科目があり,学生の希望に応じた,多様な歴史研究ができる。
 言語文化学科には,日本・アジア言語文化,欧米言語文化,比較言語文化の3つの履修コースがある。
◆日本・アジア言語文化コースでは,アジア諸国の言語,文化,文学を総合的に学ぶ。履修分野は日本言語文化とアジア言語文化に分かれている。日本文学講読,中国文学概論,中国言語文化基礎講読,中国語会話・作文などの授業科目を設けている。
◆欧米言語文化コースでは,欧米諸国の言語,文化,文学を総合的に学ぶ。履修分野は,英語圏を中心とした「英米言語文化」,ドイツ語圏を中心とした「ドイツ言語文化」,フランス語圏を中心とした「フランス言語文化」に分かれる。授業科目としては,ヨーロッパ言語文化基礎論,英語学概論,ドイツ文学概論,フランス文学概論などが設置されている。
◆比較言語文化コースでは,個別的になりがちな言語,文学,文化の研究を総合的にとらえることを目標としている。履修分野は,文学・文化を中心とする比較文学・文化と,言語を中心とする言語学に分かれている。
 比較文化概論,対照言語学,言語学演習などの授業科目がある。
 法学科では,法律学,政治学各分野において基礎的知識を体系的に修得し,専門知識を理解した上で幅広い応用能力を身につけることを目指している。司法試験の基幹科目である,憲法,民法,刑法,商法などのほか,税法,社会保障法,証券取引法,比較政治など,現代社会の事象を解明するための豊富な科目が開講されている。
 経済学科では,変革期の現代経済を学習し,現代の課題に応えうる能力を持った人格の形成を目指す。具体的には,経済理論をはじめ,経済史,経済政策,財政金融,経済統計学,経営学および会計学の各分野における基礎的知識の修得と,専門知識の創造的な応用能力を身につけていく。少人数教育を基本として,理論と情報,経済と政策,企業と経済の3コースに分かれて体系的に学ぶことができる。
男女比率 男60%・女40%

教育学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計400
学校教育教員養成課程260, 生涯教育課程55, 総合科学教育課程45, 芸術文化課程40
学部内容
 教育学部には4つの課程がある。学部が目指すのは,学校教育の教員を養成することにあるが,生涯教育,総合科学教育,芸術文化の3つの課程では,アメリカにおいて「リベラル・アーツ」と呼ばれている,学問,芸術,スポーツ分野でバランスのとれた職業教養人の育成も目的としている。
 学校教育教員養成課程は,現代的な専門知識・技術と,幅広い教養を基礎とする実践的な指導力を備えた教員を養成することを目指す。発達教育学,環境教育,特別支援教育,教科教育学の4専攻がある。
◆発達教育学専攻は,教育実践学・教育心理学・幼児教育の3専修に分かれて学ぶ。教育心理学専修では,学校現場の教育心理学的問題に対応するための教育を実践している。
◆環境教育専攻では,環境教育に関する専門的な能力を持った教員を養成する。21世紀の教育現場に即した教育が展開されている。
◆特別支援教育専攻では,障害のある子どもたちの教育に必要な知識・技能と,実践的指導力を備えた教員の育成を目指す。
◆教科教育学専攻には,国語,社会科,数学,理科,音楽,美術,保健体育,技術,家庭科,英語の10専修領域が設けられている。
 生涯教育課程には,社会教育や生涯学習に関する科目を中心に学ぶ生涯学習専攻と,スポーツ理論と技術,指導方法を中心に学ぶ生涯スポーツ専攻,異文化や国際理解に関する科目を中心に学ぶ国際理解教育専攻がある。
 総合科学教育課程には,物質科学や情報科学などの幅広い科学技術に関する科目を学ぶ総合科学専攻と,消費生活の理論に関する科目を中心に学ぶ消費生活科学専攻がある。
 芸術文化課程には,専門的な音楽表現能力に関する科目を中心に学ぶ音楽文化専攻と,絵画・彫刻やデザイン,造形芸術学なども学ぶ美術・デザイン専攻,書写技能のほか古文書や資料に関する科目を学ぶ書文化専攻がある。
男女比率 男42%・女58%

情報学部

歴史
設置=1995
学科・定員
計200
情報科学100, 情報社会100
学部内容
 工学系の情報科学科と文科系の情報社会学科の2学科が連携しあいながら教育・研究を進める,全国的にもユニークな仕組みを導入している。入学試験は情報科学科が理系試験,情報社会学科が文系試験だが,入学後のカリキュラムは文工連携・融合的な3つの教育プログラムを採用している。
 その3プログラムは,情報社会の基盤を支える情報技術の開発・設計を学ぶ計算機科学(CS=Computer Science)プログラム,実社会のなかで情報技術を生かすための情報システムの開発・運用を学ぶ情報システム(IS=Information Systems)プログラム,情報技術,情報システムに基づく新たな情報社会形成の考察・設計を学ぶ情報社会デザイン(ID=Information Society Design)プログラムからなる。
 情報科学科の学生は,CSまたはISから,情報社会学科の学生はISまたはIDから,自分の希望に従い履修選択をする教育制度となっている。
男女比率 男50%・女50%

理学部

歴史
設置=1949
改組=1965
学科・定員
計215
数学35, 物理45, 化学45, 生物科学45, 地球科学45
学部内容
 数学科は,代数学,幾何学,位相数学,解析学,確率論,数学基礎論,数理情報学などについて,基礎から応用に至るまで,高い水準の教育と研究を行っている。4年次のゼミでは,全スタッフが担当して,それぞれの学生に適した個別指導が行われている。
 物理学科は,「基礎物理学講座」と「物性物理学講座」の2大講座から構成されている。4年一貫教育のもと,力学,電磁気学,量子力学,統計力学の講義,物理演習や物理実験などを学習する。4年次のゼミでは,専門分野の少人数指導が行われる。
 化学科では,構造化学,機能化学の2講座を設け,基礎理論とともに実験技術の修得に重点を置いた教育・研究を行う。研究と技術の両面で,判断力と適応性に富む有能な人材を養成することを目指している。また,放射化学の基礎研究も行う。
 生物科学科では,生物系の仕組みを分子レベルから細胞,器官,個体,個体群に至るまで,総合的に研究・教育を行う。環境応答学,生体調節学,細胞・発生プログラム学の3講座からなる。開講専門科目は基礎コア科目と専門コア科目に分類し,積み上げ方式を導入することで,理解しやすいカリキュラムとなっている。
 地球科学科は以下の2講座。
◆地球ダイナミクス講座では,地震・火山活動,地殻変動,プレート運動や岩石などの研究・教育を行う。
◆生物環境科学講座では,地球表層における物質循環,生物と環境との相互作用,生物の進化と多様性の歴史などの研究・教育を行う。
男女比率 男79%・女21%

工学部

歴史
設置=1949
学科・定員
計535
機械工150, 電気電子工150, 物質工145, システム工90
学部内容
 機械工学科には,機械宇宙と機械知能の2コースがあり,航空宇宙,流体・環境,熱科学,材料解析,計測情報,知能機械,設計システム,生産システムの8分野からなる。機械工学分野のシステム化,知能化,高度化,精密化に対応する先端技術の開発のための教育・研究を行う。
 電気電子工学科には情報・通信,デバイス・光,エネルギー・制御の3コースがある。入学後は各コース共通でエレクトロニクス分野の基礎となる電気電子回路,電磁気学,電気電子計測,情報処理などを学ぶ。教育面では全学生がノートパソコンを所有し,活用することが推奨される。
 コース分けは2年次後期開始前に行い,配属は2年次後期から行う。
◆情報・通信コースでは,現在のIT社会の基盤となる情報,通信,デジタル信号処理,プロセッサ,メディカルエレクトロニクスなどを学ぶ。
◆デバイス・光コースでは,電子デバイス,半導体,光エレクトロニクス,電子材料,新機能材料,レーザ,超伝導などを学ぶ。
◆エネルギー・制御コースでは,高度な電気エネルギー利用を目指した電力工学,プラズマ工学,制御工学,ロボット工学,自然エネルギー発電などを学ぶ。なお,電気電子工学科ではエレクトロニクス分野全般の研究・教育活動を行っている。そのため,浜松の地元産業界との関係も深い。
 物質工学科は,高機能性物質・材料の創製とその応用,リサイクル技術,さらには環境保全技術などを対象として,2コースに分かれて教育・研究を行う。
◆材料科学コースでは,化学的原理に基づく物質創製,新物質の物性評価・機能評価と応用,および機能性セラミックス材料・高分子材料,生体機能材料,ナノマテリアルなど,先端技術の基盤となる新材料の創製と特性評価解析に関する教育研究を行う。
◆化学システム工学コースでは,物理化学的および生物化学的原理を基礎に,物質・材料・エネルギーに関する新生産方式や反応装置の設計に関する研究を行い,リサイクル技術,環境保全技術,機能材料応用技術などの分野で活躍できる人材の育成を目指す。本コースでは,JABEE(日本技術者教育認定機構)のガイドラインに基づく化学工学技術者教育プログラムを実施する。
 システム工学科では,システム工学の重要な手法であるモデリングとシミュレーションにコンピュータを道具として用い,システムの解析,最適化設計,評価などについて体系的な修得を目指した教育・研究を行う。
男女比率 男94%・女6%

農学部

歴史
設置=1951
学科・定員
計150
共生バイオサイエンス60, 応用生物化学50, 環境森林科学40
学部内容
 共生バイオサイエンス学科には,農学バイオサイエンス講座と人間環境科学講座の2大講座が開設されている。
◆農学バイオサイエンス講座は,園芸作物を中心とした食料生産科学に関する研究・教育を行う。
◆人間環境科学講座では,人間の生産活動と地域・地球環境の調和,および共生に関する研究・教育を行う。
 応用生物化学科には,応用生物化学講座が設けられる。研究にあたっては化学的,生化学的,あるいは分子生物学的手法を駆使する。そして,動植物や微生物が持つ機能の解明,あるいはバイオテクノロジー技術を用いた,有用な物質の創成に取り組む。
 環境森林科学科は森林圏環境学講座,生活圏環境学講座の2講座を置く。
◆森林圏環境学講座は,森林圏が有する諸機能の解明や公益的機能と木材生産の機能を満足させるための森林の永続的な管理・育成技術,地球規模での森林環境問題解決について学ぶ。
◆生活圏環境学講座では,生活圏で主に使用される森林・木材資源を化学・工学・および生物工学的手法を用いて処理・加工・環境修復し,環境共生社会を築く方法を学ぶ。
男女比率 男64%・女36%

▼卒業後の進路(2008年3月卒)

人文=卒業者:543,就職希望者:453,就職者:398,進学者:53。

教育=卒業者:398,就職希望者:324,就職者:315,進学者:37。

情報=卒業者:189,就職希望者:113,就職者:113,進学者:67。

=卒業者:217,就職希望者:101,就職者:93,進学者:114。

=卒業者:575,就職希望者:293,就職者:288,進学者:271。

=卒業者:161,就職希望者:82,就職者:78,進学者:74。


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