人文学部
| 歴史 |
設置=1977 改組=2006 |
| 学科・定員 | 人文185 |
| 学部内容 | 以下の9コースがある。 ◆哲学・人間学コースには,哲学と人間学のふたつの教育研究分野がある。両者の連携・協力によって人間と世界についての理解を深めることを目指す。 ◆言語学コースでは,教育研究分野として,言語学と日本語教育学を設置している。 ◆心理学コースは,心理の専門家に必要とされる基礎的能力の養成を主な教育目標としている。 ◆歴史文化コースでは,奥が深く高度の専門性を持つ歴史学研究を目指す。 ◆社会文化コースには,社会学,人文地理学,文化人類学,国際関係論,比較文化の相互に関係の深い5つの専門分野がある。 ◆国際文化論コースでは,日本,中国,朝鮮,ロシアおよび米国などの諸文化を比較文化論や交流・関係論の観点から学ぶ。 ◆東アジア言語文化コースは,日本語学・日本文学・朝鮮言語文化・中国言語文化の4つの教育研究分野から構成されている。 ◆英米言語文化コースは,英語学,英米文学の学習を目的とし,新時代の要請にこたえ,英米文化との関連を意識した知識修得を目標とする。 ◆ヨーロッパ言語文化コースはドイツ言語文化・フランス言語文化・ロシア言語文化の3つの教育研究分野から構成されている。 コース共通科目として,コース内の教育・研究内容を横断的にカバーした授業科目や,人文科学を学ぶ上で欠かせない基本的技能を修得する授業科目が設定される。 また,モデルカリキュラムが設定されるので,多彩な分野を総合的に学ぶときにも,特定分野を専門的に学ぶときにも対応できるように工夫がなされている。 |
人間発達科学部
| 歴史 |
設置=2006 |
| 学科・定員 |
計170 発達教育80, 人間環境システム90 |
| 学部内容 | 発達教育学科では,得意分野を持つ個性豊かな教育人材を養成する。以下の3コースがある。 ◆教育心理コースでは,人間の心理を科学的に探究する。心理学的な基礎訓練,コンピュータを用いた調査分析を行い,生涯発達に生かす心理学を学ぶ。主な教育対応分野として,教育心理学,心理学研究法・実験法,学習心理学,心理学教育論,発達心理学,カウンセリング,臨床心理実習などがある。 ◆学校教育コースでは,教えることと学ぶことの両面から,教員としての実践的教育力を養成する。人間の発達や教育についての基礎理論と,教育実践の基礎や基本を学び,授業や子ども指導,学校でのさまざまな活動の指導の基礎や基本を身につける。主な教育対応分野として,地域教材研究(富山学),教職と教育,各学科の内容と指導法に関する科目,生徒指導論,学級担任論,教員実地研究などがある。 ◆発達福祉コースでは,教育と福祉の融合による発達支援を学ぶ。特別支援教育・保育(幼児教育)・福祉の3領域を学際的で実践重視のカリキュラムで学習を進める。 人間環境システム学科では,生涯学習社会の諸分野に貢献し,豊かな人間環境を創造するスペシャリストや教育人材の養成を目指す。3コースがある。 ◆地域スポーツコースでは,豊かな生涯スポーツ社会を築くリーダーを育成する。海や山などの野外活動を通した人間教育を通じ,スポーツ科学の知識を現場に生かす実践力を養成する。主な教育対応分野として,スポーツ社会学,スポーツマネジメント,バイオメカニクス,スポーツ医学などがある。 ◆環境社会デザインコースでは,学際的な視野と実践力を身につけ,快適で安心な環境の創造とコーディネートについて学ぶ。主な教育対応分野として,環境とリサイクル,都市減災論,エイジング論,アメニティ科学などがある。 ◆人間情報コミュニケーションコースでは,人間を中心とした情報科学,英語コミュニケーションの教育研究を行い,IT能力を生かして国際的に活躍する人材の育成を目指す。主な教育対応分野として,情報教育やメディアコミュニケーション,英語集中演習などがある。 また,米国マーレイ州立大学および,ハワイ大学マウイ・コミュニティ・カレッジとの連携協定に基づく留学や早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターとの協力協定による教育的社会貢献活動の推進など,学部独自の多彩な教育プログラムがある。 |
経済学部
| 歴史 |
設置=1953 |
| 学科・定員 | 〈昼間主コース〉
計345 経済135, 経営115, 経営法95 〈夜間主コース〉 計60 経済20, 経営20, 経営法20 |
| 学部内容 | 国立大学の経済学部としては,2番目に夜間主コース(4年制)を設置し,社会人に門戸を開放している。なお,昼間主コースは20単位,夜間主コースは40単位を限度として,他のコースの授業科目を履修することができる。また,昼間主コースではコース制が導入され,学科の枠を超え,より横断的な学修ができる。 経済学科では,日常的な経済活動の仕組みを理解するほか,経済発展の一方で,環境破壊や貧困,失業などが生じる仕組みを自分自身で解明する能力を身につけることを目指す。理論経済学,比較経済論,政策科学,応用経済学の4科目系列が設定されている。 経営学科では,企業経営の世界で求められる創造的なアイデアや視点,理論に基づいて思考し,迅速に問題を発見・分析・解決する能力の修得を目指す。経営学,会計学,商学,経営科学の4科目系列が設定されている。 経営法学科では,社会の国際化・情報化の進行にともない,法と経済・経営の関係がますます密接になった法化社会に対応するリーガルマインド(法的思考能力)を身につけることを目指す。公法,民事法,企業関係法の3科目系列が設定されている。 |
理学部
| 歴史 |
設置=1977 |
| 学科・定員 |
計230 数学50, 物理40, 化学35, 生物35, 地球科学40, 生物圏環境科学30 |
| 学部内容 | 数学科では,数理解析と情報数理の代数学,幾何学,解析学など純粋数学と応用解析学,確率・統計学などの応用数学の領域で教育・研究を行う。論理的な思考と数理的な手法で問題を解決することができる人材を養成する。 物理学科では,物性物理学と量子物理学の2分野があり,超伝導と磁気的現象を追究する磁気・低温物理,物性の基本となる物質のミクロ構造を調べる結晶物理,究極の物質階層の謎に挑む理論物理,原子や分子を電磁波のスペクトルで研究する電波・レーザー物理の各領域で教育・研究を行う。 化学科では,反応物性化学と合成有機化学の2分野があり,物理化学,光化学,無機・分析化学,有機化学,天然物化学,複素環化学の各領域で教育・研究を行う。化学的な視点から高度産業社会に対応できる優れた能力を持つ人材を養成する。 生物学科では,形態学,細胞生物学,生体制御学の3分野があり,生物の分子・細胞レベルから個体・群集までを対象とした各領域で教育・研究を行う。生命科学から地球環境までの問題を解決する能力を持つ人材を養成する。 地球科学科では,地球圏物理学,地球ダイナミクス,地球進化学の3分野があり,大気圏から雪氷圏,水圏,地圏に至る各領域で教育・研究を行う。地球規模の視点と問題解決能力を併せ持った人材を養成する。 生物圏環境科学科では,化学・地学を基盤とする環境化学計測と生物学を基盤とする生物圏機能の2分野がある。地球の表層において,水・大気などを介した物質循環とその変動,生物や生態系の反応と影響,対応策について,学際的な教育・研究を行う。 |
医学部
| 歴史 |
設置=1976 改組=2006 |
| 学科・定員 |
計150 医学90, 看護60 |
| 学部内容 | 医学科では,入学直後に少人数制の早期基礎・臨床体験学習を行う。人体解剖・医学研究・臨床の現場に学生を配置し,これからはじまる6年間の学業のモチベーションを喚起するのがねらいとなっている。 教養教育科目として,医療と法,医療と経済,医療と社会,生命倫理学などを2年次前期までに集中的に修得させ,使命感を喚起させる。 専門教育科目は,1年次から入門科目がはじまる。2年次から基礎医学系の授業がはじまる。引き続き臨床医学系と社会医学系の授業を4年次の終わりまで,3年間にわたって行う。5年次には附属病院などで臨床実習を行う。そして最終学年の前期のはじめに,地域の基幹病院などでの実習を行う。 なお,医学科に開設されている講座は34講座ある。卒業生は附属病院等で2年間の卒後臨床研修を受ける。 △2008年医師試験合格率 94.9% 看護学科は,一貫教育システムを導入し,教養教育と専門教育を有機的に結び,豊かな人間性と広い基礎学力を修得させることを目標としている。入学後,1年次の夏休みを利用して早期体験学習を行い,4年次になると看護学科独自の臨地実習を行っている。 専門教育は,2008年4月に,従来の「人間科学・基礎看護学」「臨床看護学」「地域・老人看護学」からなる3大講座制を,より専門性を明確にするため講座再編を行った。再編後は,「基礎看護学1・2」「成人看護学1・2」「小児看護学」「母性看護学」「老年看護学」「精神看護学」「地域看護学」「人間科学1・2」の11講座制となった。 なお,2008年の看護師試験合格率は100%である。 |
薬学部
| 歴史 |
設置=1976 改組=2006 |
| 学科・定員 |
計105 薬学〈6年制〉55, 創薬科学〈4年制〉50 |
| 学部内容 | 今日,医薬品の薬効,副作用などの情報提供,授与計画の作成を通じて近代医療の先端で活躍している薬剤師が少なくない。また,薬事,衛生,環境行政にも薬剤師の活躍分野がある。 このような薬学本来の使命と,将来の展望を踏まえ,2学科制を採用し,名称にふさわしい専門教育を行っている。 質,量ともに豊富な研究設備に恵まれているほか,医学部,大学附属病院の協力を得た教育研究体制を整えているのも特色である。 科目構成は,薬に関係する自然科学の基礎学力を充実させるため,基礎となる専門科目を4系列(物理系,化学系,生物系,医療系)に分けて系統的な教育を行っている。その上で,薬剤師教育に関連する科目を選択履修する。医学部と和漢医薬学総合研究所の教員の協力を得て,特色ある学科目構成となっている。 3年次後期からは,各研究室に配属され,教員の直接指導を受ける。 和漢医薬学総合研究所は,資源開発研究部門,病態制御研究部門,臨床科学研究部門の3大部門のほかに,1客員部門・2寄附部門および民族薬物研究センターから構成されている。 和漢薬とは中国やわが国の伝統医学で用いられる薬用の自然産物をさすが,この研究所では,合成医薬品の短所を補うことができる天然薬物を広く研究する。 △2008年薬剤師試験合格率 78.9% |
工学部
| 歴史 |
設置=1949 |
| 学科・定員 |
計405 電気電子システム工88, 知能情報工72, 機械知能システム工90, 生命工52, 環境応用化52, 材料機能工51 |
| 学部内容 | 数学,物理学,化学などを基礎科目とし,自然科学の諸法則や理論を学び,専門知識を教育することによって,産業面への応用をはかり,新しい生産に関する科学技術の研究開発をする。 電気電子システム工学科では,個々の技術を有機的に結合し,システムとしてまとめあげる広い知識と能力を持つ電気電子技術者を育成する。 そのため,電気システム工学,通信制御工学,電子物性デバイス工学を中心に,関連諸分野にわたる学際的な教育・研究を行う。 知能情報工学科では,超高速高度情報通信網とマルチメディア端末によって形成されるインフラストラクチャ上で行われる,仮想社会や仮想都市内での個人対個人,個人対組織,または組織間の日常的な対話活動を支援し,円滑化するためのハードとソフトを身につけた人材を育成する。 機械知能システム工学科は,従来の機械工学の基礎的な学問や技術に加え,コンピュータを備えた機械の知能化技術や,人間や環境にやさしいソフト化された高度な技術を教育・研究し,独創的な技術を持つエンジニアを育成する。 2008年改組の生命工学科では,化学,生物学をベースとして,生命体の仕組みの巧みさを学び,人々の健康維持に役立つものづくりに応用し,社会に貢献できる研究者・技術者の育成を行う。 遺伝子工学,分子微生物工学,細胞工学,生体医工学,環境生物工学,生物分離工学,バイオプロセスシステム工学の7つの教育分野がある。 2008年改組の環境応用化学科では,地球環境を維持しながらも,人類の生活を豊かにする物質を創造し,化学の基礎知識と理解力を駆使して環境調和型社会で活躍できる「ものづくり」のリーダーの育成を目指す。 2008年改組の材料機能工学科では,金属・セラミックス材料を中心に,材料製造プロセスならびに材料物性にかかわる分野の基礎的知識を習得する。材料工学に関する専門知識と応用力だけでなく,創造性豊でこれからの産業界の基盤となる新機能材料分野の工学技術者の育成を目指す。 |
芸術文化学部
| 歴史 |
設置=2005 |
| 学科・定員 | 芸術文化115 |
| 学部内容 | 以下の5コースがある。 ◆造形芸術コースでは,絵画,彫刻,メディアアート,立体造形,環境造形,ミクストメディア(複合表現)などを多岐にわたって履修することにより,21世紀の芸術表現をリードできるアーティストの育成を目指す。 ◆デザイン工芸コースでは,伝統工芸の素材や各種技法を熟知した上で,新しい視点で用と美を再構成していく工芸と,独創的なアイデアで暮らしを提案していくプロダクトデザインを結びつけた教育を行う。 ◆デザイン情報コースでは,答えをつくり出すデザインを目指して構想力や発想力,IT活用力に関する幅広い知識を用いて,デザインの価値を生活者に正しくかつ感性豊かにコミュニケーションする方法論を学ぶ。 ◆造形建築科学コースは,建築デザイン教育に重点を置き,実務設計能力が身につく教育を行う。製品科学は材料の研究を通して製品を提案する。 ◆文化マネジメントコースでは,文化芸術に対する深い理解と,現代ビジネスに通用する実践的知識の両方を身につけた人材を育成する。 |
▼卒業後の進路(2008年3月卒)
人文=卒業者:212,就職希望者: 178,就職者:151,進学者:14。
教育(改組前)=卒業者:183,就職希望者:160,就職者:150,進学者:19。
経済=卒業者:439,就職希望者:399,就職者:376,進学者:17。
理=卒業者:246,就職希望者:143,就職者:129,進学者:88。
薬=卒業者:102,就職希望者:36,就職者:36,進学者:62。
工=卒業者:419,就職希望者:246,就職者:246,進学者:163。
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